
社内プレゼン一発OK! 「A4一枚」から始める最速の資料作成術
稲葉 崇志
この本について
資料づくりって、毎回なぜか迷いますよね。スライドを作り始めた瞬間に手が止まったり、情報を詰め込みすぎて自分でも何を伝えたいのか曖昧になったり。僕も仕事で何度も同じ壁にぶつかってきました。 この本を読んで刺さったのは、「まずA4一枚のドラフトで考える」という割り切りでした。図もグラフも使わず、目的とターゲットとメッセージだけを文字でまとめる。これだけで“何を伝えたい資料なのか”が一気にクリアになる感覚があります。また、背景には定量データを置く、図や色には必ず意味をもたせるなど、現場で迷いがちな細かい判断も理由つきで説明してくれるので、資料がブレなくなるのもありがたいところでした。 もう一つ助かったのは、データ収集の手順が具体的だったことです。site: や filetype: で検索範囲を絞る、二次情報ではなく一次情報をたどる、といった地味だけど効き目のあるコツがまとまっていて、「あの情報どこにあるんだ問題」を減らせます。忙しい中で資料を作ると、どうしても“探し方”そのものに時間を食われがちなので、この部分だけでも読む価値があります。 プレゼン資料を「とりあえず作り始めて毎回散らかる人」にはかなり刺さる本だと思います。僕自身、完璧なテンプレが欲しかったわけではなく、判断に迷ったときに基準をくれる本が欲しかったのですが、これはまさにそのタイプでした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
読書の順序
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