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ゲームの企画書(1) どんな子供でも遊べなければならない (角川新書)

ゲームの企画書(1) どんな子供でも遊べなければならない (角川新書)

電ファミニコゲーマー編集部

KADOKAWA / 2019-03-09

累計読者数10
平均ハイライト数 29.6件/人
推定読了時間 約3時間6分
star総合評価 62/100
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この本について

仕事でも日常でも、「なんでこんなに理不尽なんだろう…」みたいな場面ってありますよね。しかも自分に落ち度があったわけでもないのに、妙に損した気分だけが残るあの感じ。僕もよくそこで立ち止まってしまうんですが、この本を読むと、理不尽そのものよりも“どう納得できる形にしてあげるか”のほうが大事なんだ、と少し視点が変わりました。 たとえばキングボンビーの話。あれだけ無茶苦茶なのに許されてしまうのは、「自分にも避けられたはずだ」という余地があるから。現実で言えば、説明を盛り込みすぎず、相手の行動を自然に誘導して、ちゃんと自分で選んだ感覚を残してもらうようなものです。さらに、「ゲーム画面の中ではなく、前にいる人を見ろ」という言葉は、そのまま企画や提案の仕事にも響きました。相手が一度に考えられる量や、覚えていられる幅って、思っている以上に小さいんですよね。 そしてもう一つ面白いのは、“理屈より先に気持ちよさをつくる”という考え方。バクっと噛む感覚や、派手で元気な雰囲気みたいに、まず直感で楽しめる部分をつくるからこそ、人は遊び続けられる。このバランス感覚が、日常の企画ごとにも意外とそのまま使えるんです。 ゲーム開発者向けの本に見えますが、実際は「相手の行動をどうデザインするか」で悩んでいる人ほど刺さる内容でした。自分の仕事にうまく落とし込めずにモヤモヤしているときの、いいヒントになると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ゲームを作る人々の証言や活動の記録を残していきたい。それもできるだけ、躍動感あるクリエイターたちの奮戦の物語として、多くの読者に読まれるものとして──。 「ゲームの企画書」は、そんな想いから始まった連載シリーズ。ゲーム史に名を残した名作ゲームのクリエイターの方々に製作時のエピソードをお聞きして、まとめていくインタビュー企画である。 第1章 伝説のアーケードゲーム『ゼビウス』 遠藤雅伸×田尻智×杉森建 第2章 国民的ゲーム『桃太郎電鉄』 さくまあきら×桝田省治 第3章 1000回遊べる『不思議のダンジョン』 中村光一×長畑成一郎 第4章 「信長」から「乙女ゲーム」まで 襟川陽一×襟川恵子×佐藤辰男
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