
事実vs本能 目を背けたいファクトにも理由がある (WPB eBooks)
橘玲
累計読者数4
平均ハイライト数 27.3件/人
推定読了時間 約5時間4分
star総合評価 46/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
日々ニュースを見ていて、「なんでこんなに噛み合わないんだろう」とか、「正しさを語る人ほど現実が見えてない気がする」とか、ふと立ち止まる瞬間ってありますよね。自分も同じで、モヤモヤだけが積み上がっていく感じにずっと悩んでいました。 橘玲さんの『事実vs本能』は、その“噛み合わなさ”の裏側にある、人間の本能や社会の構造を淡々と示してくれる本でした。たとえば、日本人の多くが基礎的な数的思考すら危ういという調査結果や、家族より友だち集団の掟のほうが強く働くという心理など、読んでいて思わず固まるデータが続きます。でもそれを「嘆け」という話ではなく、現実の前提を誤ると、政策も職場も家庭もズレていくよね、というごく実直な指摘なんです。 タバコや肥満のような“わかりやすい悪者”よりも、職場での冷遇のほうが心臓発作のリスクを上げるとか、偏見を持っていると自分の将来にまで跳ね返るとか。こういう一見バラバラな話が、「人は事実より本能で動く」という一点に収れんしていく感覚があって、自分自身の思い込みをそっと裏返されるようでした。 現実のほうが自分の感覚より複雑で、でもそこを避けないほうが生きるのがラクになるんじゃないか。そんなふうに感じたい人に刺さると思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
残酷な知識社会を生き抜く「正しい地図」を手に入れよう!
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




