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老いた親を愛せますか? それでも介護はやってくる (幻冬舎単行本)

老いた親を愛せますか? それでも介護はやってくる (幻冬舎単行本)

岸見一郎

幻冬舎 / 2015-12-09

累計読者数5
平均ハイライト数 36.6件/人
推定読了時間 約2時間37分
star総合評価 76/100
trending_up後半加速型
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この本について

親の老いに向き合うとき、「どこまで頑張ればいいんだろう」「昔の親と今の親をつい比べてしまう」といったモヤモヤがつきまといます。頭では割り切りたいのに、いざ目の前に立つと、うまく距離が取れなかったり、言葉の受け止め方に迷ったり。そんな揺れがある人には、この本の視点がしずかに効いてきます。 印象的なのは、親を“理想の姿から引き算して見る”のではなく、“現実のその人を見る”という姿勢に立ち戻らせてくれるところです。また、昨日からの延長で関係を考えるのではなく、今日から新しく始めるつもりで向き合うという考え方も、実際の介護の場で気持ちを軽くしてくれます。さらに、親が繰り返す話や、できなくなることの増加を単なる「衰え」ではなく、その人の世界を理解する入口として見る視点は、こちらの構え方を大きく変えてくれます。 介護の知識というより、人としてどう寄り添うかを丁寧に掘り下げてくれる一冊です。親に対して「どう振る舞えばいいのかわからない」と感じている人にこそ、じわっと届くと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ベストセラー『嫌われる勇気』著者にしてアドラー心理学の権威が考える、これからの親とのかかわり方。 もくじ 第1章 生きるということ 倒れた母から学んだ「生きる意味」/できないことをできないと認める勇気 ほか 第2章 ありのままを受け入れる 現実を受け入れることが苦しくても、目はつぶらない/親が過去を忘れてしまったら、新しい関係を築けばいい ほか 第3章 親とどうかかわるか 親との権力争いから降りることは、「負け」ではない/親から受けたことを、子どもは親には返せない ほか 第4章 いまここを生きる 人生を効率的に生きることに意味はない/「余生」を考えて生き方を変える必要はない ほか
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