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どこからが病気なの? (ちくまプリマー新書)

どこからが病気なの? (ちくまプリマー新書)

市原真

累計読者数8
平均ハイライト数 27.1件/人
star総合評価 69/100
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この本について

健康診断の結果を見て、結局どう受け取ればいいのか分からないまま日が過ぎることってありませんか。数字はあるのに、そこから“自分はどう動けばいいのか”が見えてこない。医療の話を聞いても難しくて、気づけば不安だけが残っている。僕もずっとそのタイプでした。 この本がちょっと違うのは、「医学知識を増やす」ことよりも、「行動を切り替えるきっかけ」を渡してくれるところです。病名が持つイメージに振り回されずに、未来をどう予測し、今どう動くかに視点を戻してくれる。たとえば、がんを“レベル”で捉え直す話は、自分の中で膨らみすぎた恐怖を一度フラットに戻す手助けになりますし、食事や生活習慣を“単純化しすぎる危険”の説明は、今日のメニューをひとつ変えるくらいの軽い調整を続ける方が結果的に強くなれる、という実感をくれます。医療が“一発逆転型”ではなく“長編ドラマ型”だと知るだけでも、焦りの質が変わりました。 医者と患者のすれ違いがなぜ起きるのか、未来予測がどれだけ難しいのか、といった話も、妙に腑に落ちます。「正しい情報」を求めて迷走してしまう人ほど、少し気が楽になるはずです。 特に、健康のことでいつも“判断に迷う”タイプの人にはしっかり刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

病気と平気の線引きはどこにあるのか? 病気のアラームとは何か? かぜと肺炎はどうちがう? 病理医が語る人体と病気の仕組み。
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