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未来の医療年表 10年後の病気と健康のこと (講談社現代新書)

未来の医療年表 10年後の病気と健康のこと (講談社現代新書)

奥真也

講談社 / 2020-09-16

累計読者数12
平均ハイライト数 27.2件/人
推定読了時間 約3時間34分
star総合評価 72/100
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この本について

健康のことって、いざ考え始めるとキリがなくて、結局「何を信じればいいんだろう…」というところに戻ってきませんか。がん治療のニュースを見ても専門用語だらけだし、生活習慣の話も人によって言うことが違う。自分や家族の将来を考えるほど、判断材料が足りない感じがずっと残るんですよね。 この本は、そういうモヤモヤを少し現実的な形にしてくれました。例えば、がん医療が“2つの革命的治療の最適解探しの途中にある”という説明は、医療の進歩が直線じゃない理由を腑に落ちる形で示してくれます。また、認知症研究でアミロイドβだけでなくタウや「まだ正体不明の何か」まで議論が進んでいる話は、ニュースでは拾えない“いまの最前線の温度”を感じられました。さらに、60代以降は「痩せる」より「維持する」ほうが健康寿命につながるという話は、明日から行動を変えられるくらい具体的です。 読み終わると、未来の医療を過度に期待もしないし悲観もしない、いい意味でフラットな視点が手元に残ります。医療者でも研究者でもない私たちが、これからの10年をどう受け止めればいいか。そのヒントが静かに置かれている本でした。 自分や家族の健康を「なんとなく不安なまま」にしたくない人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

医療未来学の第一人者が描く、病気と医療の未来予想図、そして健康にまつわる新常識 2025年 初の本格的認知症薬誕生 2025年 病院へのフリーアクセス廃止 2030年 AIドクターが主流に 2030年 感染症の脅威から解放 2032年 安楽死法制定 2035年 がんの大半が治癒可能に 2040年 神経難病克服 2040年 糖尿病解決 ★イノベーションで変わる医療 ・人間不要! 診察の主役はAIドクターに ・効く理由はわからなくてもOK! ビッグデータ創薬 ・不整脈も血糖値もうつ病も、スマホでかんたん測定 ・非医療系企業も続々参入! 医療ビジネスは巨大市場に ★健康にまつわる新常識 ・医者と患者で「治る」の意味が違う? ・自前の臓器は「節約」が得策 ・60代からは小太りが健康長寿の秘訣 ・おススメはゆるい運動 ★日本のガラパゴス医療が生き残る道 ・日本は世界の「二番手」でいるのが巧みなやり方 ・日本のお手本は「医療情報管理先進国」エストニア ・外国人観光客への医療提供を本気で考える時期に ・日本流「おもてなし」クラウドで世界競争へ
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