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EQトレーニング (日本経済新聞出版)

EQトレーニング (日本経済新聞出版)

高山直

日経BP / 2020-01-15

累計読者数10
平均ハイライト数 10.3件/人
推定読了時間 約3時間30分
star総合評価 54/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 38%

この本について

仕事でも日常でも、気づけば「なんでこんなに疲れるんだろう」と思うことが増えました。やる気が出ない日もあるし、突然ダメージを受けやすくなる日もある。結局、自分の感情をちゃんと扱えていないだけなんじゃないか…と気づくまでに、けっこう時間がかかりました。 『EQトレーニング』は、そんなモヤモヤを“気合いで乗り切る”方向ではなく、“感情をそのまま材料として扱う”ほうにゆっくり回してくれる本でした。例えば「落ち込む原因は出来事そのものではなく、自分の期待だ」とか、「嫌な予感を否定するとダメージが大きくなる」といった視点は、日常レベルでの行動をちょっと変えてくれます。また、一日3回、自分の気持ちを確認するだけのシンプルな実践も紹介されていて、感情を“管理しようと構える”感じが薄いのが続けやすかった理由でした。 読んでいて一番刺さったのは、感情は排除するものではなく、理性を働かせるための手がかりだというところです。イラつきも不安も、無視すると決まって判断がブレる。でも受け止め方を少し変えるだけで、準備やリカバリーが早くなる。これは仕事にも人間関係にもそのまま効きました。 自分の気持ちに鈍くなってきた気がする人、そして「感情に振り回されている自覚はあるけど、どう扱えばいいのかわからない」という人に、静かに効く本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

●ビジネスでより求められるEQ EQ(Emotional IntelligenceQuotient)は、IQとの対比で語られ、日本ではゴールマンの『EQ心の知能指数』(講談社)の出版をきっかけに、広く知られることになった。 ここにきて、EQは再度見直される機運にある。2016年のダボス会議では、「2020年に必要なビジネススキル」として、6位にEQがあげられていたほか、中国・アリババのジャック・マーも「AIが発展し、人々が仕事への不安に悩む時代に、必要なのはEQ」と発言。欧米だけでなく、アジアも含めて世界的にEQが意識されている。実際、AIの時代だからこそ、EQが必要だと語る経営者は増えているようだ。 日本国内でも、「健康経営」という視点からEQが注目されている。心を正しく保つことが、従業員の健康にも結びつく。メンタルヘルス対策などにEQの考えを導入している企業は増えている。 ●ウェブテストで自分を診断。トレーニングでEQ能力を高める EQ能力を12個に分類し、そのスコアによって強みと弱みを把握、また、その後のトレーニングによって、能力を高めることができる。読者のEQ能力向上に寄与する1冊。
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