
阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫)
阿佐ヶ谷姉妹
永岡書店 / 2018-07-10
累計読者数21
平均ハイライト数 5.4件/人
推定読了時間 約5時間5分
star総合評価 50/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 37%
この本について
人と一緒に暮らしたり、職場で長く隣にいる相手に対して、「なんで私がやってるのと同じように返してくれないんだろ…」みたいなモヤモヤ、けっこうありますよね。相手は悪気があるわけじゃないと頭ではわかってるのに、つい比べてしまって落ち着かない。私もよくやってしまうので、読者の方が保存していた抜粋を見て「あ、そこ刺さるよね…」としみじみ思いました。 『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』には、肩肘張らない生活エッセイの顔をしながら、人間関係の距離感について妙に腑に落ちる一言がいくつもあります。例えば「私がそうしているから、あちらにもそうしてもらえると思うところから、ものさしが狂う」とか、「やってもらう事は必須ではなくサービス」という視点。これを読むと、相手との境界線を静かに引き直す感じがあって、変に我慢するよりも気持ちが軽くなるんですよね。また、占いの話や細々した家事のやりとりも、落ち込んだり前向きになったりを行き来する様子が等身大で、こちらの緊張まで抜けていきます。 特別なノウハウが書かれているわけじゃないのに、「ああ、人と暮らすってこういう小さな齟齬と小さな救いの積み重ねなんだな」と穏やかに思い出させてくれる本です。身近な誰かにイラッとしてしまいがちな人、相手とのほどよい距離がいつもわからなくなる人には、じんわり効くと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
40代、独身、女芸人である妙齢2人の地味おもしろい同居生活エッセイ。書き下ろし恋愛小説「ふきのとうはまだ咲かない」(姉・渡辺江里子)、「3月のハシビロコウ」(妹・木村美穂)も収録。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




