
頭がいい人の脳の使い方―――記憶力を高める8つのメソッド
小田全宏
累計読者数40
平均ハイライト数 62.8件/人
star総合評価 79/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 42%
この本について
最近、やることに向き合おうとすると、別のことが頭に浮かんで落ち着かない…そんな「忙しい感覚」だけが増えていく瞬間、ありませんか。自分もよくこの状態に陥るのですが、結局は脳が散らかっていただけで、やる気の問題ではなかったりします。 この本が面白いのは、気合いや根性論ではなく、「脳の扱い方」を丁寧に言語化してくれているところです。例えば、不安を物体のようにイメージして小さくしていく方法は、実際にやってみると肩の力が抜けますし、やるべきことを分解する習慣を身につけると、先延ばしが自然と減っていきます。さらに、目標に取り組む前に「その先の自分」を具体的に思い描くやり方は、行動の腰が軽くなる実感がありました。ふわっとした理想ではなく、どんな場面で、どんな気持ちでそこにいるかまで想像するところがポイントです。 もちろん、この本を読んだからといって劇的に変わるわけではありません。ただ、脳の動きに合った小さな工夫を積み重ねると、集中しやすい日がゆっくり増えていく。その地道さに救われる人は多いと思います。行動を変えたいのに、気持ちだけ空回りしていると感じている人に特に刺さる一冊です。
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