
書評の仕事 (ワニブックスPLUS新書)
印南 敦史
ワニブックス / 2020-04-08
累計読者数8
平均ハイライト数 12件/人
推定読了時間 約2時間5分
star総合評価 57/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 46%
この本について
書評を書くときって、「全部をちゃんと伝えなきゃ」と気負うほど筆が止まりませんよね。要約も視点選びも、正解が見えないまま手探りで…。僕もよく迷うのですが、この本を読んでからは、まず“どこに焦点を当てるか”だけ決めればいい、と割り切れるようになりました。書けないときは書けない、という著者のゆるい姿勢にも救われます。 印南さんは、読者がどこを見ているかをとことん考えつつ、自分が何を面白いと思ったのかもちゃんと拾い上げる。そのバランスをどう取るかが、具体例と一緒に語られています。たとえば、読む前に目次で必要な部分を見極める話や、朝の10〜20分だけ読書する習慣のような、小さな工夫で読書体験を変える方法も印象的でした。単に技術を並べるのではなく、「こういうふうに考えると楽になるよ」という実感があるんです。 書評に限らず、文章を書くときの暴走や独りよがりをどう避けるか、という点にも触れられていて、ここは個人で発信する人には特に響くと思います。誠実さこそが境界線だという話は、SNS時代の今だからこそ重みがあります。 自分の視点を整えつつ、読者にもきちんと届く文章を書きたい人に向いている一冊です。
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多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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出版社による紹介
年間500冊。 書評を出すたび売上ランキング急上昇↑ 超人気の書評家が、 「日常」「お金」「売れる本」「本の選び方」「要約の極意」「心を動かす文章術」「批評/感想文との違い」 など、秘密も技術も大公開。 【見出し例】 ・書評とは? ・書評家としての一日 ・編集者の「ある種の熱意」について ・いい書評、ダメな書評 ・書評を通してわかった自分の考え ・書評家の「癖」 ・書評家の「収支」 ・書評家が思う「おもしろい本」「売れる本」「話題になる本」「自分に役立つ本」「意外な本の選び方」 ・「人の心をつかむ/動かす」文とは? ・読書術としての書評 ・要約、7つのポイント ・書評とネタばらし ・僕の書評の書き方 etc. 本好き、(とくに)必読! 【著者プロフィール】 印南敦史 (いんなみ あつし) 作家、書評家/株式会社アンビエンス代表取締役 1962年東京生まれ。 広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。 書評を出すたびAmazonランキングが急上昇する人気の書評家となる。 主な書評発表媒体に、「ライフハッカー[日本版]」「東洋経済オンライン」「ニューズウィーク日本版」「マイナビニュース」「サライ.JP」「WANI BOOKOUT」など。 著書に『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)、『読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術』 (星海社)のほか、音楽関連の著書も多数。 年間約500冊という驚異的な書評量を誇る。
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