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成長企業が失速するとき、社員に“何”が起きているのか?

成長企業が失速するとき、社員に“何”が起きているのか?

スティーブ・バッコルツ, トム・ロス, and ウィルソン・ラーニングワールドワイド株式会社

日経BP / 2020-05-22

累計読者数7
平均ハイライト数 45.4件/人
推定読了時間 約6時間2分
star総合評価 73/100
menu_book精読型
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この本について

最近、組織に変化が続いたときに「みんな前より元気ないな…」とか、「抵抗されてる気がするけど、何をどう整えればいいんだろう」と悩むことが増えていました。結局のところ、自分はちゃんと“エネルギーを与える側”になれているのか、自信が揺らぐ瞬間があるんですよね。 この本は、そうしたモヤモヤを「気合で乗り切ろう」みたいな話ではなく、従業員がどう受け取り、どんな選択をしているのかという“内側の動き”から説明してくれます。たとえば、変化が起きたときに人がまず「得るもの」と「失うもの」を天秤にかけていること。あるいは、エンゲージメントを高めるうえで本当に効くのは、派手な制度よりも「関心を示す」というごく基本的な姿勢であること。どれも当たり前に見えるのに、日々の忙しさの中で抜け落ちがちな視点ばかりでした。 読みながら、自分がつい“外側のフォーム”ばかり整えようとしていたことにも気づかされました。部下の反応にざわつくときこそ、「どんな模範を見せたいのか」「相手はこの変化をどう感じているのか」と自分に問い直すだけで、関わり方が少し穏やかになります。 メンバーの沈黙や抵抗の理由が知りたい人、そして「ちゃんと向き合いたいのに、うまく言語化できない」と感じている人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

予測不能の変化と混乱の時代に! 世界50カ国で導入されている 「これからのリーダーシップ」論 ――「何時間働くか」を命じることはできても 「仕事にどのくらいのエネルギーを注ぐか」は働く人次第。 どうすれば、社員の心に「炎を灯す」ことができるのか? ----- 勢いのある会社が成長していくとき、 必ずといっていいほど「変化のタイミング」が訪れます。 たとえば、以下のような場合です。 ・人数が少ないときは、社長などのリーダーが一人一人の社員に直接、声をかけていた。しかし規模を拡大した結果、社長と社員の間に「管理職」を置くようになった。 ・人数が少ないときは、ひとつのオフィスで全員が集まって仕事をしていた。しかし規模拡大によって、オフィスの場所やフロアが増えた。 ・成長した組織を支えるために、売上などの数字の管理やノルマがより厳しくなった。 ……など。急成長している組織では、誰でも経験があるのではないでしょうか。 このような「変化」は、組織の成長には不可欠なものですが、 実は、ある程度の割合で、この「変化」によって、 次のような問題を抱えてしまいます。 ・もともとの「クリエイティブさ」「チャレンジ精神」が薄れ、全体的に活気が弱まった。 ・部署ごと、事業ごと、出世争いなどの「社内での競争」が生まれてしまい、社員の目が「内向き」に変わった。 ・各部署が、自分の担当職務を強く意識した結果、連帯が弱まった。 これらの「エンゲージメントの低下」に対して、 リーダーは何をすべきなのか。 経営者はもちろん、数人を束ねるリーダーも必読の リーダーシップ論の決定版!
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