
腸内細菌の逆襲 お腹のガスが健康寿命を決める (幻冬舎新書)
江田証
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推定読了時間 約5時間32分
star総合評価 53/100
start序盤集中型
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この本について
お腹の不調って、どこからが「病気」でどこからが「ただの体質」なのか、分からないまま放置しがちですよね。僕もずっとガスっぽさや集中力の落ち込みを「気のせい」で片づけてきたんですが、この本を読んでようやく、腸がダメージを受けている時の具体的な起こり方がつながりました。 特に、小腸で細菌が増えすぎるとガスが逆流して胃酸まで押し上げるとか、粘膜が薄くなって穴があきやすくなるとか、ああこれ、まさに自分の体で起きてたやつでは…と妙にリアルなんです。食物繊維を増やしても悪化する人がいる理由や、納豆やヨーグルトで逆に不調になるケースの説明も、経験と一致していて腑に落ちました。食事なら何を調整すべきか、低FODMAPにどう向き合うか、骨のスープの位置づけなど、やれることがはっきり見えるのもありがたいところです。 精神面にも影響が出る話は少し怖いですが、逆に言えば原因が腸にあるかもしれないと分かるだけで、無力感みたいなものと距離が取れます。肩入れしすぎずに、でも現実的な範囲で「じゃあ今日はこれを変えてみようか」と思える本でした。 お腹の不調が長く続いていて、でも病院に行くほどなのか判断できずに迷っている人には、特に刺さると思います。
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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
腸内細菌はこれまで私たちの健康の味方と考えられてきた。しかし最新の研究で、現代人の食生活の乱れ、ストレス、抗生物質の乱用などによって腸内細菌が異常に増え、腹部の張り、ガス、下痢や便秘を招く小腸内細菌増殖症=SIBOが発症することがわかってきた。現在、1700万人もの日本人が原因不明のお腹の不調に悩まされている。慢性的な疲れ、だるさ、集中力の低下、がん、動脈硬化、心不全、肝不全などあらゆる症状や病気につながるSIBOを予防・改善するための食事・生活習慣と最新療法を、腸のスペシャリストがくわしく解説。
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