
会社に行きたくない。さて、どうする?
和田秀樹
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2020-05-29
累計読者数8
平均ハイライト数 7.6件/人
推定読了時間 約2時間2分
star総合評価 49/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 39%
この本について
会社に行く前のあの重たい感じや、理由のわからないだるさって、誰にでもあるものだと思います。しかも、自分の気力が落ちているのか、職場が合わないのか、単に疲れているだけなのか、判断がつかないまま「とりあえず今日も行くか…」で毎日を回してしまう。僕自身も、そういうモヤモヤを長く引きずってきました。 この本が助けになるのは、精神論ではなく“現実的な逃げ道”を示してくれるところです。たとえば体調の問題を「気のせい」にせず、検査で確認できることは確認するという視点。あるいは、有給を使って一度まっさらな1週間を作ることに、堂々と許可を出してくれるところ。そして何より、自分ばかりを責める癖から距離を置き、「今の仕事が合わないのは、環境側の要因も普通にある」という当たり前を思い出させてくれます。逃げることを否定しない空気が全体に流れていて、読みながら肩の力が抜けました。 「やってみないとわからない」というメッセージも、決して無理に背中を押してくる感じではなく、まずは小さく動いてみると景色が変わる、というくらいの温度です。嫌われることや評価が落ちることを過剰に気にしてしまう人にも、周囲は思うほどこちらを見ていないという視点が、救いになるはずです。 今の職場に行くのがしんどいけれど、自分が弱いだけだと思い込んでしまう人に刺さる一冊だと思います。
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出版社による紹介
「会社に行きたくない」と思うことは誰でもあるでしょう。月曜の朝や疲れている日の朝は、とくにそうでしょう。とはいえ、簡単に会社を休むわけにはいかず、気持ちを切り替えて出勤している人も多いはずです。問題は、「行きたくない」と感じる頻度が増えたときです。あなたは自分が想像する以上にストレスや不安を溜め込んでいる可能性が高く、適切な対処が必要です。対処をせずに、ムリやガマンを続けていると、ある時心がポキンと折れてしまうかもしれません。自分の心身に何が起きているのか、そしてどうすれば気持ちが晴れるのかを、精神科医が分析し、解決策を提示します。いま、引きこもる人の増加が社会問題になっていますが、その予備軍も相当数いると言われています。リモートワークに慣れたせいで、出勤するのが億劫、上司や同僚との人間関係が面倒、と感じている人も本書で対処法を確認してみてください。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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