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ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか

ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか

酒井大輔

日経BP / 2020-06-26

累計読者数51
平均ハイライト数 19件/人
推定読了時間 約4時間8分
star総合評価 58/100
start序盤集中型
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この本について

仕事で「もっと効率よくやれ」と言われつつ、実際は現場の事情もあって簡単に割り切れないことって多いですよね。合理化すれば数字は良くなるのに、そうしきれない現実がある。頭では分かっていても、心がついてこない。そんなモヤモヤを抱えているとき、この本のエピソードがやけに腑に落ちました。 ワークマンは一見すると大胆な改革をしている会社ですが、実際に読んでみると「無理をしない工夫」が積み重なっているだけなんですよね。例えば、職人が長年使ってきた高所安全靴を切らない姿勢。売上効率より、まず安全や慣れを優先する判断は、数字と現場の間で揺れる自分にはかなり刺さりました。さらに、データ分析と言っても必要なのはExcelレベルで、全員が少しずつ使える状態を作っただけ。ややこしい専門部署を作るより、全員が最低限扱えるほうが現実的だよなと感じます。 そして印象的だったのは、サプライチェーンや商品開発ですら「情報を持っている人に任せる」という割り切り方。若手より経験豊富なメーカーに納品数を決めてもらうとか、インフルエンサーを完全に巻き込んでしまうとか、常識では少し躊躇する部分を「そのほうがうまくいくならやる」で乗り越えているんです。 要するに、この本は「正しさより、続けられるしくみ」の作り方を淡々と教えてくれる実例集です。改善や仕組みづくりに悩んでいる人、特に「頑張りすぎずに強い組織を作りたい」タイプにはかなり刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

【全編コロナ後、書き下ろし!「ワークマン初のビジネス書」誕生】 作業服専門店がアウトドアショップに転身!? 商品を全く変えず、売り方を変えただけで2倍売れた、 「アパレル史上に残る革命」の舞台裏を渾身ルポ! 消費増税も、新型コロナ禍も、全く揺るがぬ右肩成長。 ワークマンはなぜ、強いのか。その強さは、本物か。 ビジネスモデルのすべてに迫ったノンフィクションの決定版が登場。 ●新業態「ワークマンプラス」は、なぜ生まれたのか? ●「ワークマンを変えた男」とは? ●実は「データ経営」企業だった! ●販促費を全くかけずに売り切る秘策!? ●まだまだある「第2、第3のワークマンプラス」 初出し情報多数。 国内店舗数でもコスパでも「ユニクロ超え」を果たしたワークマン、 大躍進のカラクリを仕掛け人が独占激白!
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