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セルフケアの道具箱

セルフケアの道具箱

伊藤絵美 and 細川貂々

累計読者数25
平均ハイライト数 15.7件/人
star総合評価 52/100
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この本について

仕事や日常でちょっとした出来事に心が持っていかれて、「何に疲れてるのか自分でもよくわからない」ということ、ありませんか。僕もそうで、気づいたら肩に力が入りっぱなしで、それを“性格”で片づけてきたところがあります。でも実際は、もっと深いところにある思い込みやクセが反応していただけだったりします。 『セルフケアの道具箱』は、その“深いところ”をいきなり変えようとは言いません。まずは、自分の心や体に起きていることを名前で呼ぶ、書き出してみる、足の裏を床に押しつけて重心を下に落とす、といった小さなステップから始めます。読んでいて感じたのは、「理解するだけで少し軽くなる瞬間」が確かにあるということ。スキーマを呪いのように扱うくだりも、決して大げさではなく、ああ確かに“ずっと当たり前だと思っていた思い込み”に気づく感覚が近いなと思いました。 特に、自動思考に「と思った」をつけるワークや、視界に入るものを実況するワークは、頭の中で暴れていた感情の勢いがゆっくり落ち着いていく感じがあって、僕自身かなり助けられました。変に前向きになろうとせず、ただ「今こうだな」と認めるだけでいい、という距離感がちょうどいいんです。 自分の反応のクセに振り回されやすい人、がんばり続けるのが普通になってしまった人には、とても静かに効いてくる本だと思います。

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出版社による紹介

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