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カーム・テクノロジー 生活に溶け込む情報技術のデザイン

カーム・テクノロジー 生活に溶け込む情報技術のデザイン

アンバー・ケース(Amber Case)、高崎 拓哉、大木 和典(mui Lab)、佐藤 宗彦(mui Lab)、森口 明子(mui Lab)

累計読者数4
平均ハイライト数 10.8件/人
推定読了時間 約4時間
star総合評価 59/100
trending_up後半加速型
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この本について

気づけば、通知に気を取られたり、設定に振り回されたり、「なんでこんなに気力を持っていかれるんだ…」とモヤッとすることが増えました。テクノロジーは便利なはずなのに、生活のリズムを乱したり、こちらの集中を平気で奪ってくる瞬間がありますよね。 この本は、その違和感をちゃんと言語化してくれます。特に刺さったのは、人間の注意には限りがあって、そこに低解像度の情報を押し込まれていること自体が疲れの原因になっているという指摘。もう一つは、優れたデザインほど「目の前に立ち塞がらない」という考え方で、意識を奪うのではなく、必要なときにそっと寄り添う技術こそが長く使われるという視点です。そして、テクノロジーが人間に歩み寄るためには、文脈を理解しやすい仕組みや、困ったときに戻れる「フォールバック」を用意しておくといった、現実的な工夫が欠かせないことも具体的に書かれています。 派手さはないけれど、読んだあとに自分の仕事や日常で「どこを簡単にできるか」「どこで人を邪魔してしまっているか」を静かに見直したくなる本です。プロダクトづくりに関わる人はもちろん、日々のデジタル疲れに心当たりがある人にも届くと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

存在を意識されないほど深く日常の一部となるテクノロジーをいかにデザインするか。ユビキタスコンピューティングの父、マーク・ワイザーが提唱した設計思想「カーム・テクノロジー(穏やかな技術)」を基に、IoT時代で目指すべきものづくりの在り方を示す一冊。自社製品の改善点を洗い出し、カーム・デザインを適用するための指標ツール付き。
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