
デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する
カル ニューポート and 池田 真紀子
早川書房 / 2019-10-03
累計読者数70
平均ハイライト数 19件/人
推定読了時間 約3時間50分
star総合評価 65/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 33%
この本について
気づけば、集中したいはずの時間が通知やタイムラインに細切れにされていくことってありますよね。家にいても店にいても、ふとスマホを開いてしまう。その結果、何かをやった実感だけが薄く残って、肝心の自分の思考と向き合う時間がほとんどない。僕もずっとその感覚にモヤモヤしていました。 この本がよかったのは、「意志の弱さ」みたいな話にせず、まず環境を整えるところから示してくれるところです。例えば、スマホのアプリを消すというラディカルな方法だけでなく、質の低いネット徘徊の時間をあえて“先にスケジュールしておく”という現実的な工夫がある。また、孤独の欠乏という視点はかなり刺さりました。誰かの意見に触れ続けていると、自分の考えが熟成する時間がなくなるという話は、まさに自分に起きていたことだと気づかされます。さらに、毎週決まった時間を外に持ち出し、新聞や本で頭を静かに動かす時間をつくる提案も、実践してみると予想以上に効きました。 全部をストイックにやる必要はなくて、自分の生活に合う形で「テクノロジー利用の基準」を持てるようになる本だと思います。忙しいわりに頭が散らかり続けている人、時間を奪われている感覚がある人にはかなり刺さるはずです。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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出版社による紹介
やらなきゃいけないことも、やりたいこともたくさんあるのに、SNSがとまらない……。AppleやTwitterが巧妙に仕掛ける依存の仕組みに抗うには、もはや一時的なデジタル・デトックスじゃ足りない。これは生き方の問題で、僕らには新しい「哲学」が必要だ。すなわち、デジタル・ミニマリズム。スマートフォンとSNSから可処分時間/可処分精神を守り、情報の見逃しを怖れず、大切なことを大切にできる思考法=実践法。1600人超を対象に行なった集団実験から導き出されたメソッド——30日間の「デジタル片づけ」を実行し、あなたもデジタル・ミニマリストになろう。テック界の「こんまり」として話題のコンピューター科学者による、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー & Amazonベストブック。
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