
絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話
若林理砂
ミシマ社 / 20180720
累計読者数3
平均ハイライト数 21.3件/人
推定読了時間 約3時間50分
star総合評価 59/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 45%
この本について
最近、健康のことを考えるたびに「わかってるんだけど続かない」「急に頑張ってみても続かない自分に落ち込む」みたいなモヤモヤがつきまとう人、多いんじゃないでしょうか。自分もその一人で、運動を始めては膝を痛め、生活習慣を整えようとしては三日で脱落……を何度もやってきました。 この本は、そんな “自分へのがっかり感” をちょっと横に置いてくれる一冊でした。まず、無理なランニングをやめる話がとても現実的で、妙に救われます。走れない自分を責めるんじゃなくて、体が受け止められるところから始めればいいという姿勢が一貫しているんです。それから「手数が多いのは自信のなさ」という指摘は、長時間働けば安心する自分の癖を思い出して、思わず苦笑しました。頑張り方そのものを見直すきっかけになります。さらに、「一度中断してもまた始められる人が強い」という考え方がとても軽やかで、続けられない自分に貼っていたラベルが少し剥がれました。 大げさな健康法やストイックさより、「人間として無理なく続く形」を淡々と示してくれる本です。日常のケの部分をどう扱うか、という視点が心地よくて、生活の基準線を整える感じに近いと思います。 きっちりした健康本がしんどくて、でも今の生活のままでは少し不安……という人に刺さるはずです。
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出版社による紹介
現代人よ、もっと、もっと、もっと寝よう!
体とのつき合い方がわかり、3カ月で不調が改善。
人気鍼灸師が実践する現代版・養生法
・寝る時間は、3重の締め切りを設定して死守する
・寝室と布団内の温度と湿度が、睡眠の質を決める
・食事の半分は野菜を食べる
・野菜多めの食養生が、花粉症も軽減させる
・運動は、約7分のラジオ体操だけでいい
・初期のインフルエンザも葛根湯で治せる…etc.
具体的なアドバイスが満載。
(本書の現代版・養生を3カ月続けたら)おそらくは3カ月を待たずにだいぶいろいろな不調が改善してきていると思います。1年続けたら、季節ごとに出る不調の出方が軽減していることに気づくはずです。2年続けられたら、「自分はこんなに元気な人だったのだ」と思えるようになります。…そこまで続けられたら、みなさんの生活そのものが養生になっているはず。続けていけばいくほど、気力体力、それと無駄に使わなかった分の財力が増えていきますから、あとは、「ああ楽しかった」と息をひきとるその日まで養生と生きる楽しみを繰り返していくことです。
――本文より
目次
はじめに
第1章 健康法の棚卸し
第2章 「ハレ」と「ラク」が招く不健康
第3章 「寝る・食う・動く」の時間を決める
第4章 「寝る・食う・動く」の質を高める
第5章 風邪は引き始めに東洋医学で治す
第6章 生活そのものが養生になる
おわりに
読んだ内容を、もう忘れない。
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