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Clean Agile 基本に立ち戻れ (アスキードワンゴ)

Clean Agile 基本に立ち戻れ (アスキードワンゴ)

Robert C.Martin、角 征典、角谷 信太郎

ドワンゴ / 2020-10-01

累計読者数10
平均ハイライト数 31件/人
推定読了時間 約4時間2分
star総合評価 70/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 35%

この本について

開発をやっていると、スケジュールと品質のあいだで揺れたり、「今どこまで進んでるんだっけ」と自分でもよく分からなくなることがあります。表向きは順調と言いながら、内心では「本当にこれで終わるのか…?」という不安を抱えたまま進めてしまうあの感じ、たぶん多くの人が覚えがあると思います。 『Clean Agile』が効いてくるのは、そういう“見えてない不安”に正面から手を突っ込んでくるところです。イテレーションごとに技術的にデプロイ可能な状態にし続ける、というシンプルなルールは、派手さはないのに現実的で、実際にやると「進捗が希望ではなく事実で見える」ようになる。気持ちよく走るためではなく、どれだけうまくいっていないかを早く知るためにやるのだ、という割り切りが妙に胸に落ちました。また、リファクタリングを“予定に入れる作業”と捉えず、数分単位でコードを清潔に保つ姿勢は、開発の手つきそのものを変えてくれます。 さらに、アジャイルを大規模化の道具として扱う風潮に距離を置き、小さなチームの現実にだけフォーカスしている点も、個人的には救いでした。無理に立派な枠組みにはめなくていい。自分たちの目線で、必要なデータを出し、現実を見ながら調整していけばいい。その感覚が、変に気負っていた肩の力を抜いてくれます。 小さなチームで「どう進めればいいか分からないまま走らされている感」がある人に、じんわり刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

アジャイルとは、小さなことをしている小さなプログラミングチームの小さな問題を扱う小さなアイデアである。アジャイルとは、大きなことをしている大きなプログラミングチームの大きな問題を扱う大きなアイデアではない。 大きなことは大きなチームなんかじゃできない。小さなことをする小さなチームがいくつも集まり、コラボレーションしながら大きなことを成し遂げるのだ。 このことを、我々はあらためて認識する必要がある。
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