
息子のトリセツ (扶桑社BOOKS新書)
黒川伊保子
扶桑社 / 2020-10-30
累計読者数5
平均ハイライト数 25.6件/人
推定読了時間 約2時間31分
star総合評価 66/100
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この本について
子どもと向き合っていると、「これ、私の関わり方で合ってるのかな…」と立ち止まることが多いですよね。特に息子となると、気持ちの動きが読み切れず、こちらの声かけが届いているのかもよく分からないまま、毎日が過ぎていく感覚があります。 この本は、そんな曖昧な不安に、脳の仕組みという“地図”を一つ渡してくれる感じがありました。 印象的だったのは、息子の「やる気」や「安心感」が、母親の言葉や距離感に大きく左右されるという話です。例えば、いってらっしゃいとおかえりだけは穏やかに伝えることが、彼らの原点を安定させ、外の世界に踏み出す力になるというくだり。日々バタバタしていると忘れがちですが、今日からでもできそうな小さな工夫でした。また、欠点をゼロにしようとせず、長所とセットで受け止めるほうが伸びるという視点も、余計な「矯正モード」をそっと外してくれます。 さらに、男の子が「対象に夢中になる脳」を持っているという説明は、なぜ急に世界に没頭するのか、なぜ部屋の“自分のスペース”を大事にするのか、いくつもの行動と結びついて腑に落ちました。叱る・育てる以前に、まず仕組みを知るだけで、こちらの気持ちの迷いが少し整う感覚があると思います。 息子との距離感に悩んでいる人、言葉が届かないように感じている人には、静かに効いてくる一冊です。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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出版社による紹介
【男性脳】を知り尽くした脳科学者が母たちに贈る! タフで戦略力があり、数学も料理も得意で、ユーモアも愛嬌もあり、とろけるようなことばで、優しくエスコートもしてくれる。 母も惚れるいい男。手に入ります。 ※男性が、自分を知る本としても活用できます 【目次】 第一章男性脳を学ぶ 第二章「生きる力」の育て方 第三章「愛」の育て方 第四章「やる気」の育て方 第五章「エスコート力」の育て方 男の子の脳には、母の知らない秘密がいっぱい。それがわかれば、子育ては格段に楽になる。楽しくなる。 ・男の子の「ぼんやり、ぐずぐず」は、理系力の証!? ・男の子は、甘やかしたほうがタフになる!? ・男の子が車好きなのは、小脳を発達させるため!? ・男の子がビビるのは、母親が動くから!?
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