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建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

木村 駿、日経アーキテクチュア

日経BP / 2020-11-07

累計読者数6
平均ハイライト数 12.2件/人
推定読了時間 約8時間6分
star総合評価 51/100
start序盤集中型
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この本について

建設まわりの仕事をしていると、「現場がしんどいのは分かっているのに、何をどう変えればいいのか」がずっと霧の中のままなんですよね。ロボットだのBIMだのDXだのと言われても、結局は個別の現場対応で手一杯で、未来の話に距離を感じてしまう。僕自身もずっとその感覚が抜けませんでした。 この本は、技術そのものの説明よりも、「建設産業がどこでつまずいてきたのか」「これから何が変わっていくのか」を現実的な目線でつないでくれるところがありがたかったです。例えば、ロボットを入れる前にレイアウトや建物の形を見直す必要があるという話は、現場にいると忘れがちな“前提の設計”の部分だし、モジュール化が進むと地域性が薄れて競争の軸が変わるという指摘も、目の前の工事だけ見ていると気付きにくい視点でした。さらに、BIMが都市スケールのデータ基盤になる可能性や、スマートシティーが抱える現実的な壁にも触れていて、単なるテクノロジー礼賛では終わらないところが良かったです。 「現場は変えられない」と感じている人ほど、いま起きている変化を少し俯瞰で見直すきっかけになると思います。特に、建設の働き方や仕組みにモヤモヤを抱えている人には刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

建設投資60兆円 眠れる巨大産業が覚醒する!! 「アナログ産業」の代表格とみなされてきた建設産業は、いかにDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組むべきか。2018年10月発行の前作「建設テック革命 アナログな建設産業が最新テクノロジーで生まれ変わる」で深掘りした土木分野のその後と、建築・都市分野の動向を、専門記者が豊富な事例を基に描く ■主な内容 はじめに コロナ・ショックが迫る建設DX 第1章 ゼネコン研究開発2.0 第2章 リモートコンストラクション 第3章 BIMこそが建設DXの基盤である 第4章 創造性を解き放つ建設3Dプリンター 第5章 モジュール化の世紀、舞台は現場から工場へ 第6章 「建設×AI」で単純作業を爆速化 第7章 建設テック系スタートアップ戦記 第8章 全てはスマートシティーにつながる
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