
リサーチ・ドリブン・イノベーション 「問い」を起点にアイデアを探究する
安斎 勇樹 and 小田 裕和
翔泳社 / 2021-04-20
累計読者数12
平均ハイライト数 5.7件/人
推定読了時間 約5時間19分
star総合評価 47/100
start序盤集中型
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この本について
仕事で新しい案を求められるたびに、「そもそも何から考えればいいんだろう」と手が止まることがあります。問題の形さえ曖昧で、上からの期待だけがはっきりしている時ほど、正解探しに引っ張られてしまう。僕もよくその状態に陥ります。 この本は、そんな迷いに対して「まず問いから始める」という視点を渡してくれます。いきなり解決策を出そうとするのではなく、自分が本当に気になっている違和感を丁寧に観察するところからスタートする。その姿勢が「成功の罠」から距離を置かせてくれるし、曖昧さの中でも踏ん張れる“創造的な自信”を育ててくれます。また、対話を通じて自分の思考のクセが相対化されていく感覚は、実際のチーム仕事でもかなり手触りがありました。 さらに、データが“錨”になるという説明も現実的で、アイデア出しの不安定さとどう折り合いをつけるかが腑に落ちます。やみくもに広げるのではなく、多様な「見方」を立ち上げていくプロセスが、最終的に問題の捉え直しにつながるという構造も、日常の業務に持ち込みやすいです。 曖昧なテーマを扱うプロジェクトで「どこから考えていいかわからない」と感じている人に、静かに効く一冊だと思います。
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出版社による紹介
いま注目のベンチャーが見つけた、 アイデアが生まれる プロセスと場づくりのすべて。 組織開発と事業開発を接続させ、 「ボトムアップ型のイノベーション」に向け、 シチズン、サッポロビール、資生堂、京セラなど、 各社を支援してきたMIMIGURI。 これまで数多くの企業と数百件ものワークショップを重ね、 リサーチ会社インテージとの共同研究に取り組んできた。 イノベーションのプロセスに火をつける、 その方法を大公開! 4つのステップで“売れる”アイデアを見つける、 具体的なノウハウが満載。 STEP 1「わからないこと」から問いを立てる STEP 2「わかるためのデータ」+「つくるためのデータ」を集める STEP 3 ワークショップでリサーチデータを読み解く STEP 4 多“様”決で合意を形成する 商品開発や商品企画の担当者だけでなく、 組織開発・人材開発の担当者、 アイデア発想の場づくり、チームビルディング、 コミュニティづくりに関心のある方も必読。 ■株式会社MIMIGURIとは?■ 組織の創造性を賦活する最新理論を基盤とした、 デザイナー、ファシリテーター、エンジニア、 コンサルタント、研究者の専門家集団です。 人材育成、組織開発、制度設計、事業開発、ブランド開発を 有機的に組み合わせたコンサルティングや、 組織の総合知を学ぶメディア運営に取り組んでいます。
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