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変える技術、考える技術

変える技術、考える技術

高松 智史

実業之日本社 / 2021-06-30

累計読者数54
平均ハイライト数 37.6件/人
推定読了時間 約3時間47分
star総合評価 83/100
trending_up後半加速型
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この本について

仕事で「何から考えればいいのかわからない」と立ち止まること、けっこうありますよね。上司の指示が腑に落ちなかったり、論点がズレたまま会議が走り出したり、自分の意見もどこか“後付けっぽい”気がして自信が持てない。僕も同じようにモヤモヤしてきたタイプで、この本に出会ってようやく「思考のスイッチ」をどう入れればいいのかが少しつかめました。 この本は、フレームワークの図鑑ではなく、“どうやって考え始めるか”の扱いがとても丁寧です。たとえば、直感を先に聞く「直感で言うと、どっち?」の使い方は、議論が一歩も進まない時の突破口としてすごく実用的でしたし、行動を変えるためには「忘れ物に気を付けてください」ではなく「降りたあとに振り返る」と具体的に言う、という指摘も、自分が普段いかに抽象で済ませていたかを痛感しました。さらに、上司の不可解な発言に対して「辻褄思考」でいったん正しいと仮定して考えてみる、という姿勢は、感情に流されず仕事を前に進める時に本当に効きました。 全体として、“思いつきを論理っぽく飾る”のではなく、“行動が変わるレベルの考え方に落とす”ことにこだわっている本です。自分の思考のクセをほぐしたい人、議論のスタート地点がいつも曖昧になりがちな人には、かなり刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

【はじめにより】 僕はBCG(ボストン・コンサルティング・グループ)という戦略コンサルティングファームで、まさに「もがきながら」(コンサル風に言えば、ストラグルしながら)8年間過ごし、マネージャーまで昇進した。BCGは、楽しかった。 今思うと、入社当時の僕には「戦略」や「コンサル」のセンスはなかった。 けれども、幸い、「人にかわいがられる力」(コンサル風に言えば、チャーム)はあった。 そのおかげで、数多くのセンスあふれる先輩(のちに師匠たち)との「距離」をつめることに成功し、彼らから「考え方」「働き方」のような社会人としての基礎だけでなく、人生のなかで本当に大事なこと、すべてを学ばせてもらった(厳密には、大学時代のバイト先「ウイニング受験英語」、新卒で入社した「NTTデータ」も含む)。 そのエッセンスを、「行動を変える」技術=「スウィッチ」として結晶化し、この1冊につめ込んだ。 【目次】 第0章「変化」のキーワードは「スウィッチ化」 第1章全てはここから始まる「愛と想像力」 第2章なにがなくとも「チャーム」 第3章戦い方が異なる「答えのないゲーム」 第4章ポンコツの誤解‐フレームワーク、MECE、因数分解、ロジック 第5章本質を見抜く「二項対立」 第6章タスクバカ/打ち手バカからの脱却、「論点バカ」 第7章ファクトではなく「示唆(SO‐WHAT)」
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