
社内プレゼンの質疑応答術 ~決裁者を納得させる最強の答え方と準備の方法
前田 鎌利
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この本について
社内プレゼンって、本編よりも終盤の質疑応答やクロージングで一気に空気が変わることありませんか。提案自体は悪くないはずなのに、結局「持ち帰り」にされて次回のアクションが曖昧になるあの感じ。自分の準備不足なのか、相手の判断軸に合っていなかったのか、答えが出なくてモヤモヤし続けるんですよね。 この本を読んで印象的だったのは、「決裁者が何を見てYESを出すのか」を、日常のコミュニケーションから拾いにいく姿勢でした。思考の軸をつかんでおくと、質疑の答え方や出すべきデータの精度が自然と変わりますし、「聞かれそうな質問」の準備が現実的になります。また、プレゼンの最後を自分の手で締める大切さも改めて感じました。「特にご意見がなければ進めます」と言い切るだけで、次回の動きが決まることって意外と多いんですよね。 さらに、提案内容だけでなく、各部署の状況やキーマンへの根回しまで含めて準備することで、決裁率が上がるという視点も実感値として腑に落ちました。結局のところ、質疑応答はその場の瞬発力ではなく、事前の理解とコミュニケーション量がものを言うんだと思います。 社内で「あと一歩届かない」と感じている人、特に質疑応答で毎回疲れ切ってしまう人には、静かに効いてくる一冊です。
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