ヨムナビ
IGPI流 DXのリアル・ノウハウ (PHPビジネス新書)

IGPI流 DXのリアル・ノウハウ (PHPビジネス新書)

冨山 和彦 and 望月 愛子

PHP研究所 / 2021-06-29

累計読者数6
平均ハイライト数 36.5件/人
推定読了時間 約3時間
star総合評価 75/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 49%

この本について

DXに関わる仕事をしていると、「結局どこから手をつければいいんだろう」「現場が動かないまま、スローガンだけ先走っている気がする」みたいなモヤモヤがつきまといますよね。机上の議論ばかり増える一方で、実態は何も変わらない。自分も何度もそこで足が止まりました。 この本が良いなと思ったのは、DXを“特別な技術プロジェクト”としてではなく、“現場が変わるプロセス”として描いているところです。たとえば、現場を巻き込むことで実装の解像度が上がる話や、最初の一歩はペーパーレスのような地味な取り組みでいいという視点は、日々の業務に落とし込みやすいです。また、「DXで給与を上げよう」という考え方も、ただの効率化ではなく、会社と社員が一緒に目指す方向性を示していて現実的だと感じました。 さらに、「ツールをカスタムしすぎず、業務のほうを標準化していく」「行動変容こそが最大のハードル」という指摘も、痛いほど身に覚えがあります。結局のところ、どんなに調べても最後は“自分たちの固有解に落とす”しかない。その腹くくり方を思い出させてくれる本でもあります。 DXが「妙に抽象的でつかみにくい」と感じている人、あるいは「現場にどう響かせればいいのか」で悩んでいる人には特に刺さる内容だと思います。技術より先に“人の変わり方”を扱っている本なので、無理なく読み進められるはずです。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

昨今話題の「DX」(デジタルトランスフォーメーション)。しかし、「具体的に何をやったらいいのかわからない」「IT化と何が違うの?」と、いまだ十分に理解できていない人が多いのが現実だ。しかし、そうした認識のままでいるのは極めて危険だ。DXとは企業のビジネスモデルの変革まで視野に入れた極めて大きな取り組みであり、これに本気で取り組むことができるかどうかで企業の未来が決まってしまうと言っても過言ではないのだ。本書は数々の企業のDXを推進してきた現場を知り尽くしたプロが、「DXとは何か」という基本から、改革を進めるための具体的なポイントや人・組織の動かし方を説くもの。今までの類書にはなかった「リアルすぎる」実践ノウハウを惜しげもなく提供する。単なる事例集ではない「本当に使えるDX本」がついに誕生。 【PHP研究所】
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要