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デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える (NHK出版新書)

デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える (NHK出版新書)

堤 未果

NHK出版 / 2021-08-31

累計読者数5
平均ハイライト数 6件/人
推定読了時間 約3時間22分
star総合評価 46/100
boltライト読書型
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この本について

最近、「キャッシュレス化って本当に便利になってるだけなのか」「公共サービスの民営化って、なんとなく不安だけど理由が説明できない」といったモヤモヤをよく聞きます。自分も同じで、なんとなく時代に流されている感覚だけ残っていて、足元で何が起きているのかがつかめないままでした。 この本を読んで一番大きかったのは、表向きの“効率化”や“未来志向”とは別に、具体的にどんな現場でどんな変化が起きていたのかが、数字や事例でつながって見えてきたことです。たとえば韓国のキャッシュレス拡大で延滞率が一気に跳ね上がった話は、技術の進歩が生活の脆さにも直結することを教えてくれるし、介護施設が外資に買われたあと、雇用が最小コストに最適化されていく流れは、どこか遠い話ではなく自分の周りでも起きていそうだと感じました。地方自治が縮小され、住民情報が企業にとっての“金脈”になる構造も、ニュースだけでは気づきにくい部分です。 読み終わって、何かを劇的に変えられるわけではないけれど、「知らないまま流される」状態からは一歩抜け出せた感覚がありました。社会の仕組みを善悪で決めつけず、まず事実として理解したい人に向いています。 制度やデジタル化のニュースを見ると胸のあたりがざわつく、でも何に不安なのか言語化できていない——そんな人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

街も給与も教育も、米中の支配下に!? コロナ禍の裏で、デジタル改革という名のもとに恐るべき「売国ビジネス」が進んでいるのをご存じだろうか? アマゾン、グーグル、ファーウェイをはじめ米中巨大テック資本が、行政、金融、教育という、日本の“心臓部”を狙っている。 デジタル庁、スーパーシティ、キャッシュレス化、オンライン教育、マイナンバー…… そこから浮かび上がるのは、日本が丸ごと外資に支配されるXデーが、刻々と近づいている現実だ。 果たして私たちは「今だけ金だけ自分だけ」のこの強欲ゲームから抜け出すことができるのか? 20万部超のベストセラー『日本が売られる』から3年。 気鋭の国際ジャーナリストが、緻密な取材と膨大な資料をもとに暴く、「日本デジタル化計画」の恐るべき裏側!
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