ヨムナビ
SDGsがひらくビジネス新時代 (ちくま新書)

SDGsがひらくビジネス新時代 (ちくま新書)

竹下隆一郎

累計読者数4
平均ハイライト数 8.5件/人
推定読了時間 約5時間26分
star総合評価 39/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

仕事の悩みって、実は「働き方」よりも「自分の価値観」とのズレでしんどくなることが多いなと思います。上司との距離感、会社の理念、職場でどこまで“個人的なこと”を話していいのか。頭では割り切っているつもりでも、心のほうが追いつかないあの感じです。僕も何回か転職を考えたとき、理由を深掘りするとほぼここに行き着きました。 この本が面白いのは、そうしたモヤモヤを「個人の弱さ」と扱わず、むしろ現代の資本主義そのものが変わってきた結果として説明してくれるところです。たとえば、職場で感情を開示する場面が増えているのは単なる甘えではなく、社会全体がプライベートと仕事を完全には分けられなくなっているからだとか。あるいは、社員が会社の理念に敏感になるのは、アイデンティティそのものが“仕事観”と結びつく時代になったからだとか。言われてみれば当たり前なのに、自分ひとりでは言語化できていなかった視点ばかりでした。 読んでいると、職場の心理的安全性の話や、上司は「管理する人」から「伴走する人」に変わってきている現実が、自分の周りの小さな違和感とつながっていきます。会社が何を目指しているのか、なぜパーパスが必要なのか、といった話も、遠い世界のことではなく「自分の働きやすさと直結しているんだな」と自然に腑に落ちてきます。 職場の空気に疲れやすい人、会社の理念にモヤッとする人、自分の価値観と働き方の折り合いをつけたい人には、とくに刺さる本です。僕にとっては、「あ、自分だけじゃなかった」と思わせてくれる一冊でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

竹下隆一郎の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

SDGsの時代を迎えて、企業も消費者も大きく変わろうとしている。複眼的な視点から、ビジネス界の最新動向をビビッドに描き出す!
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要