
生涯弁護人 事件ファイル1 村木厚子 小澤一郎 鈴木宗男 三浦和義・・・・・・
弘中惇一郎
累計読者数5
平均ハイライト数 13.2件/人
star総合評価 66/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 90%
この本について
仕事で判断を迫られたり、誰かの言葉に流されてしまったりすると、自分の目で確かめる前に「まあ、そういうものか」と受け入れてしまうことがありませんか。私も同じで、とくに組織の論理が絡む場面では、何が事実で何が思い込みなのか曖昧になることがよくあります。 弘中惇一郎さんの『生涯弁護人』は、その曖昧さを一度リセットしてくれる本でした。印象的なのは「現場に足を運ぶ」姿勢が徹底していること。ロスの駐車場が見えなくなる前に自ら確かめに行く場面や、依頼人が本当のことを話せるようになるまで粘り強く向き合う姿勢に、判断の根拠を他人任せにしない厳しさを感じました。また、医療過誤や薬害のように専門性と権力が入り混じる領域でも、思い込みのシナリオを排して事実を拾い上げるために、専門家や海外研究者まで巻き込んでいく。その過程が生々しく描かれています。 読んでいると、正しさを声の大きさで決めつけてくる空気に違和感を持っている人ほど、この本の静かな迫力が響くはずです。私自身、仕事で迷ったときに「まず現場を見る」「事実を揃えてから考える」という当たり前のことを、もう一度やろうと思えました。 こんな人に刺さると思います。情報の渦の中でも、自分の足で確かめて判断したい人。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




