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ファンが増える! 文章術

ファンが増える! 文章術

山口拓朗

廣済堂出版 / 2022-01-04

累計読者数11
平均ハイライト数 12.6件/人
推定読了時間 約5時間4分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 22%

この本について

文章を書くとき、「なんか薄っぺらい気がする」「同じような表現ばかりになる」「ネタ切れする」といったモヤモヤがずっとつきまといますよね。僕もそうで、書く手が止まるたびに“自分にはセンスがないんじゃないか”と勝手に落ち込んでいました。でも、この本を読んでみると、悩みの正体は「才能の不足」じゃなくて、「自分らしさの使い方」を知らなかっただけなんだと気づきました。 たとえば、著者がくり返し強調するのが「話題×自分らしさ」の考え方です。どんな出来事でも、自分の好き・得意・喜びを少し混ぜるだけで、急にその文章が“自分の言葉”になるんですよね。映画を見ても、仕事で失敗しても、体調を崩しても、自分のフィルターを一枚通すだけでしっかり書ける。ネタ切れしないのは、日常が材料になるから。そして、失敗やシンドさをそのまま書く方法が丁寧に説明されていて、弱さを出してもいいんだと肩の力が抜けました。自分を大きく見せる必要がないというメッセージは、読んでいて救われます。 もうひとつ刺さったのが、言葉の具体化です。「清々しい気持ち」「優しい先生」といった手垢のついた表現を、自分の感覚のレベルまで噛み砕く。これを意識するだけで、文章が急に血の通ったものになる感覚がありました。上手く書こうとするより、自分が何を感じたかを丁寧に拾い直すことの方が大事なんだと教えられます。 SNSで「何を書けばいいかわからない」「自分なんて発信していいのか迷う」という人に届く本です。無理に前に出なくていい、少し後ろを歩く誰かに向けて書けばいい。その姿勢を言語化してくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「SNSで自分を発信しよう!」と言われているこの頃。でも何を書いたらいいのかわからない、続かない、フォロワーが増えない、しかも書きながら違和感がある......など、SNSの壁は険しい!これらの答えは「自分らしさ」がわかっていないから。本書では「らしさ」を発見し、開拓する方法と、それを表現する文章、読みたくなる文章術を紹介。「あなたらしさ」が爆発し、楽しみながらファンをぐんと増やす方法、仕事につなげる方法が満載!
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