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はやぶさ2のプロジェクトマネジャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?

はやぶさ2のプロジェクトマネジャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?

津田 雄一

朝日新聞出版 / 2022-02-18

累計読者数3
平均ハイライト数 15.3件/人
推定読了時間 約7時間41分
star総合評価 52/100
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この本について

仕事の場で「議論が深まらない」「メンバーが自分で考えてくれない」「リーダーとしてどう振る舞えばいいのか分からない」と感じるときってありますよね。私自身も、プロジェクトが複雑になればなるほど、正解のない状況に立ち尽くしてしまうことがあります。 この本が面白いのは、「優秀なリーダーが全部決める」ではなく、「どうやってメンバーが自分で動ける環境をつくるか」を真正面から語っているところです。たとえば、意見が対立しても無理に丸く収めず、むしろ衝突を材料にして答えをつくっていく姿勢。あるいは、効率だけを追わず、あえて“脇道”のような「無駄」を残しておくことで、不測の事態すら楽しめるチームにしていく視点。さらに印象的なのは、「何をさせるか」ではなく「何ができるか・何をやりたいか」を起点にするリーダーシップで、メンバーの主体性が自然と引き出されていくところです。 読みながら、「リーダーはスーパーマンじゃなくていい」「大事なのは、答えが生まれる場をつくることなんだ」と肩の力が抜けました。議論の流れを読めるチームが育っていく過程もリアルで、現場で迷ったときの参考になるシーンが多いです。 リーダーの肩書きがある人だけでなく、「チームの中でどう動けばいいか迷っている人」にも刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

九つの世界初を成し遂げた「はやぶさ2」のプロジェクトリーダーによる初のビジネス書。絶対に失敗できないミッションを成功に導いたマネジメント法を完全解説。リスク管理とメンバーの自主性を両立させ、チーム力を最大化する方法が明らかに。
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