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野性の経営 極限のリーダーシップが未来を変える

野性の経営 極限のリーダーシップが未来を変える

野中 郁次郎, 川田 英樹, and 川田 弓子

KADOKAWA / 2022-04-01

累計読者数9
平均ハイライト数 29.9件/人
推定読了時間 約5時間5分
star総合評価 66/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 26%

この本について

仕事でもプロジェクトでも、人が絡むと一気に難しくなるな…と最近よく思います。手順は合っているはずなのに動かない。議論すると気まずくなるのが怖くて、一歩踏み込めない。オンラインで何でも完結する時代になって、なおさら「人と向き合うこと」の感覚が鈍っている気がします。 『野性の経営』は、そのあたりのもやっとした違和感を、現場での具体的なエピソードを通して言語化してくれる本でした。たとえば、仲良しクラブをやめて、軋轢や摩擦をむしろ創造性の源として扱う姿勢。あるいは、計画や手順よりも「いま・ここ」で起きている現実に全身で向き合う姿勢。どれも当たり前に見えて、実際にはほとんどできていないことばかりです。ナデラのオープンな協業への転換や、クンチャイが村人と本気で共通の主観をつくっていった話も、組織で動くときに足りなくなりがちな“熱量の源”を思い出させてくれます。 この本が刺さるのは、正解探しにはもう限界があると感じている人だと思います。リーダーシップといっても、誰かが上から引っ張る話ではなく、一人ひとりが自律的に動くことで生まれる「全員経営」の感覚が、具体的な場面とともに描かれています。人の眼を見て、混沌に踏み込み、そこで意味を見いだす。そんな原点を取り戻したいときに、静かに効いてくる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

なぜいま経営に「野性」が必要なのか? 日本が誇る世界的経営学者が激変する世界を見据えて描く、これからの未来をつくるリーダーが絶対に知っておくべき作法。
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