
「未来」とは何か:1秒先から宇宙の終わりまでを見通すビッグ・クエスチョン (NewsPicksパブリッシング)
デイビッド・クリスチャン、水谷淳、鍛原多惠子
累計読者数9
平均ハイライト数 18.6件/人
star総合評価 47/100
start序盤集中型
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この本について
最近、「この先どうなるんだろう」と考える時間が増えました。仕事の将来も、気候のことも、社会の変化も、考え出すとキリがないし、かといって無視できるほど鈍感にもなれない。そんな時に未来の話はどうしても“正解探し”になってしまい、余計に不安になることが多いんですよね。 この本は、未来を当てにいくものではなく、未来をどう扱うかの「地図」を手に入れるような感覚でした。読者が保存していた抜粋を見ると、崩壊から成長までの複数のシナリオを行き来する部分に引っかかっている方が多そうですが、それってつまり、私たち自身が抱えている揺らぎそのものなんだと思います。未来は単純化できないし、感情が予測を歪めることもあるし、過剰な消費も、技術の楽観も、それぞれに“罠”がある。その複雑さを丸ごと扱ってくれるのが助かりました。 特に効いたのは、細胞レベルから歴史、気候、技術までつながる視点がひとつにまとまっていく体験です。自分の不安が“個人的な弱さ”じゃなく、大きなシステムの中で自然に生まれるものだとわかると、少しだけ呼吸がしやすくなる。占いに惹かれる庶民の話や、感情が未来思考を操るという説明も、妙に自分の日常と重なりました。 「未来を読むことに疲れてるけど、知らないふりもできない」そんな人に静かに刺さる本だと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの48%が集中しています。
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