
実践カスタマーサクセス BtoBサービス企業を舞台にした体験ストーリー
藤島 誓也
日経BP / 2023-01-07
累計読者数9
平均ハイライト数 9.6件/人
推定読了時間 約3時間31分
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この本について
カスタマーサクセスに関わっていると、「結局どこまで踏み込めばいいんだろう」とか、「ログインされてない理由をどう聞けばいいのか」みたいな細かい悩みがずっとついて回りますよね。成果は出してほしいけど、売り込むだけでは続かない。その間の“ちょうどいい距離感”がつかみにくいというか、僕自身もずっと迷ってきました。 この本は、そういうモヤモヤに実務レベルで手を伸ばしてくれる内容でした。たとえば CO と CX を分けて考える視点は、成果だけ追っても体験が悪ければ続かない現実を整理してくれますし、アダプションを「毎月ログインしているか」といった観察可能な行動で捉えるところは、曖昧だった“使われている”の基準を具体化してくれます。さらに、使われていない理由を深掘りする場面の描写は、現場で詰まったときの問いかけのヒントとしてかなり実践的でした。 個人的には、カスタマーサクセスが価格体系に口を出せる立場になる話も印象に残りました。顧客の懐事情を一番理解している部署だからこそできる提案がある、という視点は、自分の役割をもう一段広く捉えるきっかけになります。 現場で「CSって結局どこからどこまで?」と感じている人には、とても相性がいい一冊だと思います。
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出版社による紹介
★カスタマーサクセスの壁 ★読めば分かる疑似体験本 「カスタマーサクセス」という言葉を聞いたことはあっても、実践している人はまだまだ少ないのが実情です。本書は、「カスタマーサクセスは知っているが実践したことはない」という人に向けて書いています。 BtoBサービス企業を舞台に、上司の命令でカスタマーサクセスを担当し、最初は1人で、やがてチームをつくり、部署ができ、最後は新規事業の責任者になるまでを描いています。主人公の経験をドキュメンタリーで追い、困ったときに教えてくれる専門家の解説で実践的に知識が身に付く仕立てです。 カスタマーサクセスを実践するとどんな問題が発生し、それを乗り越えるにはどういう順番で何をすればいいのかを詳しく解説します。体験して学んだことは忘れないもの、たとえそれが疑似体験でも効果は大きいと思います。 「カスタマーサクセスに挑戦したい」と志す、ビジネスパーソンの力になってくれる1冊です。
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