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誰も知らないジブリアニメの世界 (SB新書)

誰も知らないジブリアニメの世界 (SB新書)

岡田 斗司夫

SBクリエイティブ / 2023-04-05

累計読者数3
平均ハイライト数 6件/人
推定読了時間 約3時間1分
star総合評価 43/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 44%

この本について

仕事でも創作でも、何かを作ったり判断したりするときに、「自分はプロ的に振る舞えているのか、それともただの自己満足なのか…」みたいな迷いが出ることがあります。僕もそこがずっと引っかかっていて、この本を読んだときに、宮崎駿や庵野秀明といった“実在の作り手の変化”を手がかりに、自分の立ち位置を見直す感覚がありました。 面白いのは、作品そのものを語る本というより、「作り手の態度」や「キャラの裏に仕込まれた設計」を読み解くことで、結果的に自分の考え方が整理されるところです。たとえば、キキとジジの“建前と本音の分離”のような演出の仕組みを知ると、自分が日常で抱えている矛盾や弱さも、もう少し丁寧に扱っていいのだと思えます。また、『ポニョ』の宗助の未来が周囲の女性たちに決められていく構造を読むと、「状況をどう受け止めて生きるか」という宮崎駿の視点の変化が、そのまま自分の生活にも重なってきます。 誰かの成功論ではなく、巨匠たちの迷いや試行錯誤を“具体的なシーン”を通して覗けるので、自分の不安も急に特別なものじゃなくなる。本づくりや創作に限らず、「自分の態度が結果を左右している気がするけど、何を変えればいいのかわからない」という人に静かに効く本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

オタキングが読み解く宮崎駿のジブリ作品 最新作『君たちはどう生きるか』の公開迫る! 引退宣言を撤回してまで作られた新作はどんな内容になっているのか? 期待に胸を膨らましながら、 まずはこれまでの宮崎駿のジブリ長編全10作を振り返りませんか? 通称オタキング、評論家・岡田斗司夫は ジブリアニメに何を読むのか?宮崎駿をどう見るのか? 豊富な資料と知識から迫るジブリアニメ大解剖。 すべてのアニメファン、ジブリファン必見必読の1冊です。 稀代の天才アニメーターは、 いかにして国民的作家になったのか。 ジブリでの長編監督作全10作品を時系列で読み解くことで、 宮崎駿が語ってきたこと、愛したもの、またその変化と成長を分析。 各作品ともにテーマを設けて岡田斗司夫が徹底解説します。 ※カバー画像が異なる場合があります。
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