
いちばんやさしい新しいAWSの教本 人気講師が教えるDXを支えるクラウドコンピューティング 「いちばんやさしい教本」シリーズ
近藤恭平、中村哲也
インプレス / 2023-06-14
この本について
AWSを触り始めた頃って、「どのサービスをどう組み合わせればいいのか」「リージョン選びで何を基準にすればいいのか」みたいな、小さいけど判断に迷うポイントがやたら多いんですよね。知識の断片はネットに転がっていても、全体がどうつながるのか見えにくくて、結局また手が止まる…みたいなことを自分もずっと繰り返していました。 この本は、その“散らばった知識をひとつの地図にまとめてくれる”感じが強かったです。たとえばリージョンの選び方ひとつでも、距離による遅延だけでなく、GDPRのような規制まで含めて「なぜそうするのか」が腰を据えて説明されています。EC2やFargateの料金体系、インスタンスの終了保護、ECR Publicを使う場面など、実際の運用で迷う細かい判断にも触れていて、自分の手元のプロジェクトにすぐ置き換えられるのが助かりました。クラウドは後からスペックを上げ下げできるとか、DRを別リージョンで構築しやすいとか、頭では知っていたつもりのことも、具体的なシーンと結びつくと行動に落とし込みやすくなります。 「AWSの基礎はわかるけど、現場でどう判断するかになると急に自信がなくなる人」に特に刺さると思います。宣伝っぽく聞こえたら申し訳ないのですが、迷ったときの“よりどころ”として1冊持っておくと、日々の判断のストレスがちょっと減ります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの42%が集中しています。
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