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妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話

妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話

山中 浩之

日経BP / 2023-10-20

累計読者数12
平均ハイライト数 23.2件/人
star総合評価 62/100
start序盤集中型
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この本について

仕事をしていると、いつの間にか「数字に追われているだけの自分」に気づく瞬間があると思うんです。目の前にあるのは本来つくりたかったものじゃなくて、達成すべきKPIみたいな“白い塊”になってしまう。頭では違うと分かっていても、現場の流れに飲まれると抜け出せないんですよね。 この本が面白いのは、数字軽視の精神論ではなくて、「数字は結果。その前にやるべきことはちゃんとある」という、すごく地に足のついた話として語られているところです。工場の人が本来持っている“おいしいものをつくりたい”という気持ちをどう取り戻すかとか、局地戦に落とし込んでひとつひとつ片づけていく話とか、現場にいる人間なら「ああ、わかる」となる具体が多いんですよね。そして、感覚を数値につなげて検証し、ダメならさっさと変えるという姿勢にも救われます。数字を否定しないけれど、縛られもしないやり方があるんだと。 特に刺さったのは、「みんな気づいていたのに、誰も変えられなかったことをちゃんと動かした」というくだりで、ああ、現場の“もやもやの正体”ってこれなんだなと腑に落ちました。環境の中で最適化するか、環境自体をつくり直すか。その二択に向き合う勇気をもらえる本です。 数字管理と現場のリアルの間でずっと揺れている人に届くと思います。私自身、読んでから“元気の出る管理”という言葉の意味が少しだけわかった気がしました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「売上目標? ありません。損益責任? それもありません」数字を追わないようにたら燃える集団になっちゃいました。
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