
DATA is BOSS 収益が上がり続けるデータドリブン経営入門
榊󠄀 淳
翔泳社 / 2024-02-15
累計読者数41
平均ハイライト数 16.5件/人
推定読了時間 約4時間22分
star総合評価 64/100
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この本について
営業やマーケの数字を追っていると、「結局どこに手を打てばいいのか」が分からなくなる瞬間ってありませんか。売上が落ちたと言われても、平均値だけだと原因がぼやけるし、会議だけが増えていくあの感じ…自分もずっとモヤモヤしていました。 この本は、その霧をゆっくり晴らしてくれるタイプの一冊でした。たとえば売上を顧客セグメント別に分解していくと、どの層の購入率が落ちているかがピンポイントで見えてきますし、1件1件の粗利まで日次で把握できると、どこに小さな異変があるかにすぐ気づけます。勘と経験だけで営業先を決めるのではなく、「今日はどこに行くと意味があるのか」をデータが示してくれるという視点も、現場での迷いを減らしてくれました。 読みながら感じたのは、データを触る前に「この表が出たら、自分たちのアクションはどう変わるのか」を考える時間こそが本質だということ。数字をかき集める作業ではなく、行動を変えるために何を見ればいいのかを一緒に考える。そんな感覚が腑に落ちます。 「自分の事業のどこを分解すれば前に進めるのか分からない」と感じている人に、特に刺さると思います。数字が“現場の味方”になるとはこういうことか、と少し視界が開ける本でした。
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出版社による紹介
さらば勘と経験!データドリブンで急成長を実現したノウハウを公開。 ★変えたことはたった一つ。データドリブン経営に舵をきり、売上右肩上がりの急成長。「一休.com」では具体的に何が行われていたのか?本邦初公開! ★「思い込み」で意思決定する前に、徹底的にデータと向き合ったと自信を持って言えますか? データに素直に従った方が正しくありませんか? ★データドリブンはビジネスの話。データ分析はあくまで手段で、分析結果を役立てて業績向上につなげることが最重要。 ★「Consumer is Boss(顧客がボスである)」はビジネスにおける普遍の法則。ただ、顧客データがあふれる現在においては「DATA is BOSS(データがボスである)」に変わってませんか? 数字やデータの扱いが苦手でも、本書を通してエンジニアやデータサイエンティストに、やりたいことを適切に伝えるエッセンスを習得できるため、データドリブン経営への第一歩が踏み出せる! 対象読者 ・データドリブン経営を実行したい経営層 ・従来型の経験に頼りがちな文系の経営・マネジメント層 ・データに基づいた意思決定に関心が高い、次世代を担うビジネスパーソン ・ビジネス部門の思考を理解したい、エンジニア・データサイエンティスト ●目次概要 はじめに 「DATA is BOSS」の意味 序章 まず知ってほしい「データドリブンは、ビジネスの話」 第1章 データを制するものがビジネスを制す 第2章 「掛け声だけ」で終わっている日本型データドリブン 第3章 データドリブン経営の本質 第4章 データドリブン経営の実装 第5章 データドリブン施策の具体例 おわりに AIの進化が何をもたらすか 読者特典 顧客行動の見える化レポート10選 ■著者:榊󠄀淳 株式会社一休 代表取締役社長。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)にて金融工学を駆使したトレーディング業務に従事。2003年に米国スタンフォード大学院のサイエンティフィック・コンピューティング学科修士課程を修了後、約10年間コンサルタントとして活躍。2013年、株式会社一休へ入社し、2016年には代表取締役社長に就任。2023年からはLINEヤフー株式会社 執行役員 コマースカンパニー トラベル統括本部長も務める。ほかにも、「国際医療ボランティア団体」特定非営利活動法人ジャパンハート 理事や株式会社じげん 社外取締役を務める。
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