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イスラム移民 (扶桑社BOOKS新書)

イスラム移民 (扶桑社BOOKS新書)

飯山 陽

扶桑社 / 2024-11-01

累計読者数3
平均ハイライト数 22.3件/人
推定読了時間 約4時間1分
star総合評価 57/100
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この本について

移民や多文化共生のニュースを見るたびに、「なんで議論がこんなに噛み合わないんだろう…」と戸惑うことがあります。善意で語られていることと、実際の現場で起きていることのギャップが大きすぎて、正直どう考えればいいのか分からなくなる。僕自身、この辺りのモヤモヤを放置したままにしてきました。 この本は、その「なぜ噛み合わないのか」という部分に、具体的な事例を使って淡々と光を当てていく一冊です。たとえば、ヨーロッパでの移民増加の推移や、現地の自治体がどんな問題に直面してきたのか。あるいは、イスラム法の捉え方ひとつをとっても、日本側が思っているイメージと、実際にどう運用されているかのズレ。読み進めると、単純に「差別か、共生か」といった二択では説明できない複雑さがあることが見えてきます。 もう一つ助けられたのは、「相手の文化を尊重する」というフレーズが実はどれほど広い意味を含むのかを、かなり具体的に示してくれているところです。何をどこまで受け入れればいいのか、そしてどこからはその国のルールとして線を引くべきなのか。この本は答えを押し付けるというより、「判断する材料」を渡してくれる感覚に近いです。 移民・文化・社会制度について、表面的な話ではなく実例を元に考えたい人にはかなり刺さると思います。僕と同じように「善意だけで語るには無理がある気がする」と感じていた人ほど、整理が進む一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

政府・財界・「専門家」・マスコミが「多様性」「多文化共生」でゴリ押し! 日本人はイスラム教徒と共生できるか? ◎日本にいるイスラム教徒は約27万人 ◎日本の憲法・法律・社会常識より「神の法」が上位 ◎多様性を認めないイスラム教の教義 ◎ハラールを理解せずに提供されるハラール給食 ◎多文化体験でモスクに小学生を連れていく教員 ◎ジハードとして破壊される地蔵・神社 ◎土葬墓地を作りたいイスラム教徒と反対する住民 ◎ヨーロッパで頻発するイスラム教徒の問題 ◎頻発するクルド人問題を見て見ぬふりの政治家とマスコミ ◎クルド人問題で取り残される川口市民の不安 ◎労働者不足対策で今後イスラム教徒が急増 ◎来るべきイスラム教徒の宗教2世問題 日本人はイスラム教を理解した上でイスラム教徒を受け入れようとしているのか!? イスラム教徒をめぐる問題を解き明かし、現実的な共存の方策を示す! 【目次】 はじめに 「多様性」の名の下にイスラム教徒を受け入れる日本 第1章 日本人がイスラム教徒に関心を持てば共生できるのか ①イスラム教徒は「多様性の尊重」と共生できるか/②イスラム教徒は日本の学校教育と共生できるか 第2章 ガンビア人地蔵・神社破壊事件から考える他宗教との共生 第3章 イスラム教徒の土葬問題を追う 第4章 イスラム移民・難民を受け入れた国はどうなっているか ①イスラム化するイギリス/②イスラム化するヨーロッパ/③イスラム化する東アジア 第5章 埼玉県川口市クルド人問題が示す移民受け入れの現実 第6章 労働者不足対策でイスラム移民・難民を歓迎する日本 ①移民政策を進める政府と財界/②自称「難民」を「かわいそう」で受け入れていいのか おわりに 日本が「イスラム化」する日
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