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イスラム教再考 18億人が信仰する世界宗教の実相 (扶桑社BOOKS新書)

イスラム教再考 18億人が信仰する世界宗教の実相 (扶桑社BOOKS新書)

飯山 陽

扶桑社 (発売) / 202103

累計読者数17
平均ハイライト数 19.5件/人
star総合評価 62/100
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この本について

日常で「多様性って大事だよな」と思いつつも、どこかで説明しきれないモヤモヤが残ることがあります。ニュースを見ていても、何が事実で何が前提なのか分からなくなる。僕自身も、議論の空気に流されやすくて、どこかで立ち止まって考え直したいと思う瞬間が多いです。 『イスラム教再考』は、そんなモヤモヤに “一度フラットに状況を見直す” ための材料をくれます。著者の主張は強めですが、抜粋にもある通り「平和という言葉の意味が前提からして違う」「宗教と近代的価値観は自然に歩み寄るとは限らない」といった、僕らが無自覚に受け入れていた思い込みをいったん外してくれる感覚があります。また、外国人が増えていく社会で、感情論ではなく法治の話に視点を移す重要性にも気づかされます。 もちろん全てを鵜呑みにする必要はなくて、むしろ「本当にそうなのか?」と自分で考えながら読む前提の本です。ただ、情報が溢れすぎて判断が難しい今、いったん距離を置いて世界宗教を理解し直すきっかけにはなると思います。 自分の立ち位置を固めるためではなく、「判断に必要な前提を取り戻したい人」に刺さる一冊です。

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