
数学の言葉で世界を見たら (幻冬舎新書)
大栗博司
累計読者数4
平均ハイライト数 3件/人
推定読了時間 約5時間16分
star総合評価 31/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 21%
この本について
仕事でも生活でも、数字が出てきただけで急に思考が止まることってありませんか。桁が大きいだけで「自分には無理だ」と感じたり、論理の筋道よりも“怖さ”が勝ってしまうあの感覚です。僕も同じで、ざっくり見積もれと言われても、どこまで大雑把でいいのかすら迷っていました。 この本を読んで変わったのは、「正確さより、まず桁を合わせる」という視点でした。ゼロを数え間違えなければ、大きな世界の話でも自分の手で扱っていいんだと腑に落ちます。人類全体のエネルギー消費をざっくり計算してみたり、古代の人が影の角度だけで地球の円周を出していた事実に触れると、難しそうに見える問題も、順番に積み上げれば届く範囲なんだと実感します。確率の話にしても、6割と8割の差が「100億分の1」になるように、直感が外れるときこそ計算が味方になるのだと静かに教えてくれます。 身につくのは派手なスキルではなく、想定外のことが起きたときに一度立ち止まり、自分の頭で状況をほどいていくための足腰のようなものです。数字に苦手意識があるけれど、現実の判断にもう少し自信を持ちたい人には特に刺さると思います。
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多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの50%が集中しています。
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出版社による紹介
自分の頭で考える。物事の本質を捉える。新しい価値を創造する。君が幸せに生きていくための魔法の言葉を教えよう。楽しく学ぶ数学入門。
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