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脂質起動

脂質起動

山田 悟

累計読者数11
平均ハイライト数 15.5件/人
star総合評価 61/100
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この本について

食事のあとにやけに眠くなったり、午後になると集中が続かない感じ、僕もずっと「体力がないだけだろう」と思って流していました。でも、じつは糖質中心の食べ方で血糖値が乱れていただけかもしれない、と気づかされたのがこの本でした。 おもしろいのは、「脂質を先に摂ると血糖値が暴れにくくなる」という、ちょっと常識とは逆っぽい話が、インクレチンというホルモンの仕組みで丁寧に説明されているところです。ふわっとした健康論ではなく、GIPやGLP-1がどう働くのか、脂肪を溜めこむ酵素と燃やす酵素が食べ方でどう変わるのか、具体的な場面に落とし込める形で語られています。たとえば「夜食ならパンは半分で、脂質はしっかり」という提案も、理由が分かると妙に納得できるんですよね。 僕自身、糖質を控えるだけでは逆にふらついたりして続かなかったのですが、「脂質を使える体にゆっくり切り替える」という視点をもらってから、食後のだるさが減っていきました。極端な食事法ではなく、脳や赤血球が必要とする糖質量の上限まで示されているのも安心できます。 食後の眠気や疲れやすさの原因がいまいちつかめず、でも何かを変えたいと思っている人には刺さると思います。僕と同じく、まずは自分の体の仕組みを知りたいタイプの方なら、無理なく食べ方の調整ができる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

アブラは体に悪い、はウソだった。 最新栄養学で糖尿病患者を救う北里大学糖尿病センター長・山田悟医師が 「糖質疲労しない食べ方」を教えます。 『糖質疲労』でお伝えした、 「糖質を減らす」ことで得られる疲れにくさとパフォーマンス向上。 でも、減らした糖質の分、もしかして「野菜やきのこ」ばかり 食べていませんか? じつは、それはとてももったいない食べ方です。 糖質を減らした分、増やさなくてはならないもの、 それは「脂質」です。 脂質は、血糖値上昇にブレーキをかける働きがあり、 さらに、脂質をきちんと摂ることで、 からだについた脂肪を燃焼させやすくし、基礎代謝を上げる効果があります。 本書では、脂質をしっかり摂ることで得られる健康について お伝えします。 ◎脂質は、「脳健康」をかなえる ◎脂質は、「がん予防」につながる ◎脂質は、パフォーマンスを向上させる 山田医師によれば、脂質は「悪者」どころか、「もっとも安全な」栄養素。 日本人がまだ知らない、世界の最新医学を根拠に、 「いいアブラ・よくないアブラ」の最新情報や、 日常に無理なく採り入れていただける「脂質食」についてご紹介します。 脂質は、活力。脂質で「枯れない」毎日を! 山田医師によれば、脂質は「悪者」どころか、「もっとも安全な」栄養素。 日本人がまだ知らない、世界の最新医学を根拠に、 「いいアブラ・よくないアブラ」の最新情報や、 日常に無理なく採り入れていただける「脂質食」についてご紹介します。 脂質は、活力。脂質で「枯れない」毎日を!
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