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宮田純也

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2025-06-27

累計読者数6
平均ハイライト数 36.7件/人
推定読了時間 約3時間32分
star総合評価 67/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

最近、教育まわりのニュースを追っていると「何が正解なのか分からない」という感覚に襲われませんか。学校の役割は変わるし、AI が入ってきて仕事像も揺れるし、不登校や貧困のデータも重い。自分が親でも教師でもなくても、社会全体の問題として無視できないのに、どこから考えればいいのか分からないまま時間だけが流れていく。僕もずっとそのモヤモヤを抱えていました。 この本は、難しいスローガンで背中を押すタイプではなく、教育の歴史・制度・現場の課題を淡々と説明してくれる一冊です。たとえば、子どもの権利条約が実際に学校現場でどんな意味を持つのか、公教育と私教育がどう役割分担してきたのか、DX や個別最適な学びが“理念で終わらないために何が必要なのか”といった視点が整理されていて、点で捉えていた情報が少しずつ線につながります。知行合一や計画的偶発性の話も、キャリア論としてではなく「教育が個人の人生にどう影響を与えているか」という文脈で語られるので、不思議と腹落ちしやすいです。 正解を押しつけてくるわけではありませんが、自分が「どこに立って、何を選ぶべきか」を考えるための地図のような役割を果たしてくれます。教育の話題に振り回されている大人、もしくは現場にいるけれど一度俯瞰したい人には特に刺さると思います。僕自身、読み終えたあとに、ニュースや制度の変化を前より落ち着いて受け止められるようになりました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

いま、情報革命をはじめとする社会変化を背景に、生涯学び続けることが大切な時代が始まりました。今後、平均寿命は100歳を超えることが予測されています。それに合わせて、明治維新以来150年ぶりに教育の抜本的な見直しが進んでいます。 AIも出現し、これまでの常識が機能しない時代。 教育には何が求められているのでしょうか? そして、あらゆる人が生涯学び続ける必要がある時代。 私たち自身、どのように学んでいけばよいのでしょうか? 簡単に答えることが難しい問いですが、大切なのは「変化に適応する」だけではなく、積極的に「未来を構想していく」ことです。テクノロジーの進歩や社会の変化によって、私たちは未来を切り拓く大きな可能性を手にしています。それを生かしていくためには、教養として現代における教育の全体像を知ることが大切です。 そこで、日本最大級の教育イベント創設者・大学特任准教授・学校法人理事など、さまざまな立場や役割で教育に関わる著者が「教育の新常識」を解説します。 ・世界で最初の学校はどこで生まれたのか? ・そもそもなぜ教育は必要なのか? ・学校教育の常識を覆す「GIGAスクール構想」とは? ・なぜ教育改革を進めることは難しいのか? ・教員と企業が共創する時代が到来⁉ ・高校生の約1割が通信制高校生⁉ ・全米一の進学校はオンラインハイスクール⁉ ・創造性を高めるアントレプレナーシップ教育とは? ・AI時代のキャリアと人生形成に大切なことは? など、教育に従事する方にも子育てする方にも役立つ知識と最新情報が満載です。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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