
学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール (朝日新書)
藤原 和博
朝日新聞出版 / 2023-06-13
累計読者数16
平均ハイライト数 11.9件/人
推定読了時間 約3時間24分
star総合評価 56/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 37%
この本について
子どもの勉強や学校の話になると、「このままで本当に大丈夫なんだろうか」とモヤッとすることが多いですよね。できる子とできない子の差が広がっている感じもあるし、そもそも学校って何を目指している場所なんだっけ…と立ち止まってしまう。僕自身、働きながら子どもと接していると、昔の“みんな一緒”の前提ではもう説明がつかない場面が増えてきました。 この本は、そのモヤモヤに対して現場のリアルを突きつけつつ、じゃあこれからどうするかを冷静に示してくれます。いまの学校が「良い習慣を身につける装置」であることを捉え直す視点や、学力の二極化を前提にした学び方のデザイン、そしてAI時代でも教員にしかできない“人間の仕事”をどう残すか。どれも大げさな理想論ではなく、現場にいる人ほど「ああ、そういう整理が必要なんだ」と腑に落ちる内容でした。 特に、子どもが自分で考えられるようになるには、教室を“判定の場”ではなく失敗できる場に変える必要があるという話は、家庭での関わり方にもそのまま効いてきます。学校を全否定するわけでも、未来を過度に持ち上げるわけでもなく、「今の延長線上でできる変化」をていねいに描いているところが信頼できました。 教育に対して漠然とした不安がある人、あるいは「なんで学校ってこうなんだろう」とずっと引っかかってきた人に刺さる一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの32%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
学校は社会の縮図だ。その現場がいつの時代にもましてウソくさくなっている。特に公立の義務教育の場が著しい。社会からの十重二十重のプレッシャーで虚像になってしまった学校の実態に、「原点回帰」の処方箋を示す。教育改革実践家の著者によるリアルな提言書!
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要






