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「ロボット」心理学 ~[ネオフィリア] - なぜ、人は新しいものを求め続けるのか (impress QuickBooks)
佐々木正悟
累計読者数8
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star総合評価 56/100
trending_up後半加速型
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この本について
「なんで自分はこんなに飽きっぽいんだろう」とか、「新しいものばかり追ってしまう自分って浅いのかも…」みたいな感覚、けっこう根深い悩みだと思います。目の前の仕事に集中したいのに気が散るし、買い物で余計なものを増やしてしまう自分にも少し嫌気がさしたりして。 でも、この本を読んでいる人の抜粋を見ると、実はその “飽きやすさ” や “新しもの好き” を単なる欠点として切り捨てきれない理由に、みんなどこかで気づいている感じがするんですよね。 著者は「新しいものを求めるのは、人間の学習能力がそうできているから」と説明します。つまり、珍しいものに心が動くのはごく自然なこと。そのうえで、問題は「飽きてしまったものとどう向き合うか」。ここを“注意を払いなおす”という視点で捉え直すと、気持ちがスッと軽くなる。宿題を先延ばしにしてしまう理由まで「人間の仕様」として説明されるので、自分を責めずに対処の工夫へ意識が向けやすくなります。 さらに刺さるのは、新しもの好きは弱点どころか、生存戦略としてむしろ有利だという話。環境が変わる時代では、専門性だけに頼るほうが危ういという指摘も妙に実感とつながります。 自分の“移り気な部分”とどう折り合いをつけるか悩んでいる人には、静かに効いてくる一冊だと思います。
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