
なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか
田坂 広志
PHP研究所 / 2022-02-15
累計読者数6
平均ハイライト数 22.7件/人
推定読了時間 約3時間17分
star総合評価 64/100
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この本について
マネジメントに携わっていると、部下との向き合い方に自信が持てなくなる瞬間が何度もあります。きつく言いすぎた気がして落ち込んだり、逆に踏み込めずに後から悔やんだり。結局、自分の未熟さに気づくたびに、何を指針にすればいいのか分からなくなるんですよね。 この本が効いてくるのは、そんな「自分の心の扱い方」に迷っているときでした。劣等感は消せなくても、まず“そこにあることを認めるだけでいい”という視点は、肩の力がすっと抜けます。部下の話をただ聞くのではなく、こちらの心の奥まで届かせるつもりで聞く、という「聞き届け」の姿勢も、実際のコミュニケーションで何を変えればいいのかが具体的で助かります。そして、出会う人すべてに自分の成長の種があると捉える考え方は、苦手な相手との関わり方を少しだけ前向きにしてくれました。 特に、誰よりも自分の未熟さを知っているからこそ、それでも成長を望み続けたい人には、静かに響く本だと思います。マネジメントの技術書ではなく、人を預かる立場としてどう在るかを問い直す一冊です。
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出版社による紹介
マネジメントの道を歩むかぎり、必ず深く学ぶべきことがある。人間の出会いとは何か。仕事の苦労や困難とは何か。人間の成長とは何か。深い人間観とは何か。いかにして部下の成長を支えるか。部下の心に響く言葉とは何か。本書は、40年の歳月、様々な企業や組織で、マネジャー、経営陣、経営者、経営参謀、さらには、政府の内閣官房参与まで務めた著者が語った、渾身の体験的マネジメント論。国内外から7000名を超える経営者やリーダーが学ぶ「田坂塾」。本書では、その思想の神髄が開示される。その根底にある深く温かな人間観と人生観に、多くの読者が胸を熱くした一冊が、待望の新版として登場。 (目次より)●なぜ、あなたは、自ら「重荷」を背負うのか ●経営者やマネジャーが背負う「重荷」とは何か ●マネジャーが身につけるべき「人間観」とは何か ●仕事における「苦労や困難」とは何か ●マネジャーが巡り会う「奇跡」とは何か 【PHP研究所】
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