
自分がいなくてもうまくいく仕組み
山本 敏行
累計読者数19
平均ハイライト数 11.2件/人
star総合評価 51/100
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この本について
仕事を抱え込みすぎて、毎日どこかで「これ、本当に自分が全部やる必要あるのかな…」とモヤモヤすることってありますよね。任せたい気持ちと、不安で手放せない気持ちがぶつかって進まない。僕もまさにそのタイプで、頭では分かっているのに、実際に行動に落とし込むのが一番むずかしいところでした。 この本が効くのは、「任せる」とか「仕組み化」といった一見きれいな言葉を、実際の行動レベルまで落として見せてくれるところです。たとえば、まずは自分の業務を徹底的に棚卸しする、という超基本のステップ。やったことがあるようで、ここまで細かくやったことはなかったなと気づかされます。15 分ごとに何をしていたかメモする話なんて、読んでいるだけで自分の時間の使い方を直視せざるを得なくなる。 また、任せ方のリアルさも刺さりました。「任せて任さず」という感覚は、現場で部下に仕事を渡すときの不安をそのまま言語化してくれていて、読んだ瞬間に肩の力がふっと抜けました。最終的には、自分がいない日のチームがどう動くかを基準に考えると、何を育てるべきかが見えてくるのだと腑に落ちていきます。 チームを回す立場にいながら、どこか自分がボトルネックになっている気がしている人には特に刺さる本だと思います。焦らせるタイプの本ではなく、一歩ずつ現実的に手放していく感覚をくれる一冊でした。
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