
他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書)
片田 珠美
PHP研究所 / 2013-12-02
累計読者数52
平均ハイライト数 20.7件/人
推定読了時間 約2時間10分
star総合評価 56/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
職場でも家庭でも、「あの人と話すとやたら疲れる」「何を言っても届かない」と感じる相手っていますよね。こちらは普通に接しているつもりなのに、妙に支配的だったり、弱点を突かれたり、気づけば自分ばかり消耗している。僕も同じことで悩んだ時期があって、この本を読んでようやく状況の輪郭が見えました。 心に刺さったのは、攻撃してくる人ほど自信がなく、他人の価値を認められないという指摘でした。表面上は善良そうでも、こちらの領域に土足で入り込む理由がちゃんとある。その構造がわかると、「自分が悪いのかも」という思考から少し距離を置けます。さらに、彼らが決して動じず、こちらが疲れ果てるのを待つという描写もリアルで、あの息苦しさの正体を説明してくれるようでした。 この本は、無理に相手を変えようとするより、どう距離を取り、どこで踏みとどまるかを考える材料になります。派手な解決策はありませんが、状況を冷静に捉え直すための土台が手に入ります。自分の疲れの理由を言語化したい人に刺さる一冊です。
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出版社による紹介
暴言を吐く、支配したがる、けなして自信を失わせる、優しいようで水面下で工作している、一見目立たない人を含めて、あなたの周りにはとんでもない人が隠れているケースがある。本書では、精神科医として「ターゲット」にされて、痛い目に遭った患者たちから聞いた、人を陥れる「攻撃欲の強い人」を事例で紹介。ターゲットの心をどんなふうに壊していくのか、その手法を取り上げて分析する。多くの場合、攻撃される側は、ターゲットが抵抗できないが、それは一体なぜなのか。結果どんな影響を及ぼすのか。はたして、攻撃欲の強い人と、どう向き合い対処すべきか。
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