
ビジネスモデル思考法
川上 昌直
ダイヤモンド社 / 2014-11-13
累計読者数43
平均ハイライト数 39.9件/人
推定読了時間 約5時間59分
star総合評価 79/100
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この本について
仕事のアイデアを考えるとき、「いい機能をつけたのに、なんで刺さらないんだろう」とか、「どこでお金をいただくべきなのか決めきれない…」というモヤモヤが、僕はずっと抜けませんでした。作り手の論理で考えるほど、顧客との距離が開いていくあの感覚、わかる人は多いと思います。 この本が効くのは、製品そのものではなく「顧客の用事」を起点に考える視点をくれるところです。牛丼と生卵の関係や、ルーカスが映画よりグッズで収益を得た話、プリンタのように“使われていく過程”で利益が生まれる構造など、身近な例で「価値と課金ポイントを分けて考える」感覚がストンと入ってきます。フリーミアムがなぜ成立するのかも、無料と有料をつなぐ“用事の変化”として理解できるので、自分のサービスにも置き換えやすいです。 僕自身、読んでみて「製品のつくり込みより、顧客の生活がどう変わるか」を先に考えるようになり、価格や提供手順の決め方がかなりラクになりました。作り手の都合で勝負するのではなく、顧客の状況に合わせて価値を設計する、という発想に救われた感じがあります。 自分のサービスの収益構造に違和感がある人や、「いいものを作ってるのに報われない」と感じている人には特に刺さる一冊です。
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出版社による紹介
売上不振が続き、買収も噂される中堅スポーツシューズメーカー、レオリアスの営業マン・須藤仁也(32歳)は、ある日社長からランチに誘われ、「わが社の新しいビジネスモデルを考えろ。2か月で青写真を示してくれ」と難題を突き付けられる。果たして、須藤は社長の期待に応え、会社の危機を救えるのか?
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