
わかりやすいマーケティング戦略(新版) 有斐閣アルマ
沼上幹
累計読者数8
平均ハイライト数 69.1件/人
star総合評価 78/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 54%
この本について
仕事でマーケティングに関わっていると、「結局どこから手をつければいいのか」とか「自社の強みをどう整理すればいいのか」でいつも足が止まります。競合や顧客を眺めてはいるのに、判断の基準がつかめないまま時間だけが過ぎるような感覚、僕もよくあります。 この本が助けてくれたのは、視点を“いきなり打ち手”ではなく“どんな構造の中で戦っているのか”に戻してくれるところです。川上・川下まで含めた構造分析の考え方や、ドメインをモノではなく機能で捉える視点は、目の前の案件にもそのまま使えました。たとえば、相手企業の利益率で交渉姿勢が変わるとか、ターゲットの絞り方ひとつで商品そのものの意味が変わる、といった現場のモヤモヤが説明しやすくなります。また、富士フイルムのチェキやアサヒのスーパードライの事例のように、資源配分の基準をどうつくるかが腹落ちするので、「全部大事に見える」状態から一歩抜けられます。 理論書というより、判断に迷ったときに地図代わりに開ける本に近いです。自分の事業や商品を“何者として定義するか”で止まっている人には特に刺さると思います。
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
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出版社による紹介
論理的に考える基本はそのままに、経営戦略論の変化にあわせたゲーム論的な知見も盛り込み、協調的チャレンジャーにも言及する。
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