
10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと 答えのない不安を自信に変える賢者の方法
山口 揚平
累計読者数10
平均ハイライト数 63.6件/人
star総合評価 75/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 42%
この本について
最近「ちゃんと動いてるはずなのに、自分の軸だけは曖昧なまま」という相談をよく聞きます。人間関係でも仕事でも、相手との距離感をつかみきれなかったり、行動と気持ちがバラバラになったり。頭ではわかっていても、現場ではうまく使えない…自分もずっとその繰り返しでした。 この本が面白いのは、精神論に寄らず、日常のズレを少しずつ修正していくための“視点の持ち方”がかなり具体的なところです。たとえば、コミュニケーションは自分をどう見せるかよりも距離の調整が大事だとか、苦手な相手との摩擦そのものが自信の材料になるとか、行動が意識をつくるから小さく動いたほうが早いとか。どれも当たり前のようで、実際は自分の癖を映し出してくる内容ばかりでした。 また、事業やキャリアの話も抽象的ではなく、ニーズに逆らわないとか、具体的な売り物を持つところから始めるとか、清潔感は相手への尊敬だとか、すぐ明日から試せる形で書かれています。読んでいるうちに「結局、自分を整えることと他者に寄り添うことは同じ作業なんだな」と自然に腑に落ちていきました。 自分の感情や行動をもう少し扱いやすくしたい人、あるいは人との関わりで疲れやすい人には静かに効いてくる本だと思います。
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